米国株ウィークリー相場予想【5.20~5.24】

先週末の主要3指数

先週末の主要3指数の終値はこちら。

S&P 500
2,859.53
-16.79(-0.58%)

Dow 30
25,764.00
-98.68(-0.38%)

Nasdaq
7,816.28
-81.76(-1.04%)

寄付きはマイナス、すぐにプラスに転じましたが終値は結局3指数共にマイナスでした。

 

さて、今週5月20日、月曜日からの米国株式市場はどうなるか?

その前に、先週の「米国株ウィークリー相場予想」を振り返ります。

 

先週の米国株ウィークリー相場予想

先週5月13日から5月17日は、「レンジ相場」と予想しました。

先週の予想はこちら。

 

当たり外れの基準は、S&P500の先々週の終値から先週の終値を、以下の騰落率で判定します。

+1.50%以上 ⇒ 上昇相場

-1.50%以下 ⇒ 下降相場

+1.49%~-1.49% ⇒ レンジ相場

 

では、予想は当たったのか検証します。

 

S&P500の終値は、

先々週 : 2,881.40

先週 : 2,859.53

騰落率-0.75%

 

結果 ⇒ 「当たり」

-0.75%でレンジ相場になりました。

 

先週の分析

先週は、「米中交渉は進展せず、むしろやや悪い材料が出つつも-1.49%(レンジの判定基準)の下落に収まるのではないか、と予想しました。」なんて書いていました。

それはビンゴだったけど、関税品目がレベル4まで広がったことは予想の上をいっていましたね。

でも下落は-0.75%で収まったのは、皆どこかで高をくくっているのかな。

 

先週の注目日程はこちらでした。

5/15 11:00 中国4月鉱工業生産

5/15 21:30 米国4月小売売上高

5/15 22:15 米国4月鉱工業生産

5/15 決算(シスコシステムズ)

5/16 21:30 米国4月住宅着工件数

5/16 決算(ウォルマート)

 

特に「米国4月小売売上高」の発表です。

4月の小売売上高は前月比の-0.2%と、予想の+0.2%を下回りました。3月に大きく伸びた後の、2カ月ぶりのマイナス。

ただ、株価、為替共に下げ幅は限定的でしたね。

 

シスコシステムズは好決算で+6.66%の爆上げ。HDV組入8位のため、HDVの下値を支え、上昇に大きく貢献してくれました。

 

他には、アメリカが日欧への自動車関税を180日間判断を延期したとの報道もありました。

 

為替は、週中からドルがぐんぐん上がり、土曜朝の終値は110円台に復帰し、110.08円でした。

 

今週の日程

今週の日程で気になったのはこのあたり。

5/21 8:00 パウエルFRB議長の講演

5/21 23:00 米国4月中古住宅販売件数

5/21 決算(ホームデポ)

5/21 OECD世界経済見通しを公表

5/22 OECD閣僚会議 (22~23日)

5/22 決算(ターゲット)

5/23 3:00 FOMC議事要旨 (4月30・5月1日開催分)

5/23 22:45 米国5月製造業PMI

5/23 22:45 米国5月サービス業PMI

5/23 23:00 米国4月新築住宅販売件数

5/23 欧州議会選挙 (~26日)

5/23 決算(クラフト・ハインツ、ヒューレット・パッカード・エンタープライズ  、HP)

5/24 米債券市場は短縮取引 (メモリアルデーの前営業日のため)

5/24 21:30 米国4月耐久財受注

5/25 トランプ米大統領が国賓として来日 (~28日)

 

注目は太字の、5/23 3:00 FOMC議事要旨 (4月30・5月1日開催分)です。

細かなニュアンスによって株価に影響するか、また、次回6月19日のFOMCで利下げへの含みが感じられるのか、そのあたりに注目してみます。

 

・・・

 

こんなもんかな~、今週の予定は。

 

これらを踏まえて、今週はどうなるか?

予想してみましょう。

 

5.20~5.24の米国株ウィークリー相場予想

今週、5月20日から5月24日のS&P500の値動きは、

「上昇相場」と予想。

 

久しぶりの上昇予想です。

 

今週は大物決算も少ない。

 

米中交渉でネガティブな報道があっても、「解決に向かう中のプロセス」とあまり悲観されない気がしています。

 

イギリスのEU離脱問題もくすぶってはいますが、大勢に影響ないとの読みです。

 

イランとの緊張が気になるところではありますが、まだ爆発寸前までは行ってないかな。ただ、爆発したら一気にドル安円高に振れると思うので、ドルのロングポジションの持ちすぎは要注意。

 

それと米中交渉、いや米中覇権争いの一局面にいるファーウェイも気になります。

ロイターニュースで、

米商務省は16日、ファーウェイと関連会社68社について、米政府の許可なく米企業から部品などを購入することを禁止する「エンティティ―リスト」への正式な追加を発表した。

とのこと。

輸出規制を掛けられたファーウェイはもちろん、中国政府も「イジメはやめろ、通商交渉に影響するぞ」と言っていますが、アメリカはここは引かないかもしれません。

これにより、スマホ向けの半導体を手がけるクアルコムや、ブロードコム、インテル、マイクロン・テクノロジーなどはこの規制のとばっちりを喰らうことになります。クアルコムは先週の半ばから、先週末の終値で-6%以上も下がっています。

 

ファーウェイ幹部の逮捕のあたりからですが、愛国心からiPhoneをやめて、あえてファーウェイに換える中国人もいるようです。

もしかすると、今回のファーウェイ潰しは、iPhoneやその他米国製品の不買運動につながるかもしれません。アップルは5月始めの株価から-10%以上も下がっています。

・・・

やっぱり「レンジ相場」に予想変えようかな(笑)

 

いや、あくまで一部の局地戦でしょう。大勢に大きな影響は少ないと思います。

 

それに、ドイツではファーウェイを排除しない旨をメルケル首相が発言しており、アメリカとは必ずしも協調しないようです。

世界中でファーウェイ包囲網が形成されたわけじゃないしね。

 

前回の予想はこちら

 

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