米国株ウィークリー相場予想【6.3~6.7】

今週の米国株イベント

先週末の主要3指数

先週末の主要3指数の終値はこちら。

S&P 500
2,752.06
-36.80(-1.32%)

Dow 30
24,815.04
-354.84(-1.41%)

Nasdaq
7,453.15
-114.57(-1.51%)

メキシコ関税ショックにより大きく下落しました。

 

さて、今週6月3日、月曜日からの米国株式市場はどうなるか?

その前に、先週の「米国株ウィークリー相場予想」を振り返ります。

 

先週の米国株ウィークリー相場予想

先週5月27日から5月31日は、「下降相場」と予想しました。

先週の予想はこちら。

 

当たり外れの基準は、S&P500の先々週の終値から先週の終値を、以下の騰落率で判定します。

+1.50%以上 ⇒ 上昇相場

-1.50%以下 ⇒ 下降相場

+1.49%~-1.49% ⇒ レンジ相場

 

では、予想は当たったのか検証します。

 

S&P500の終値は、

先々週 : 2,826.06

先週 : 2,752.06

騰落率-2.62

 

結果 ⇒ 「当たり」

-2.62%で下降相場になりました。

 

先週の分析

先週は、やはりファーウェイ・ショックと米中摩擦の不安が継続し、米国債の利回りが2017年以来の下げを見せたことによって米国株は下落。

さらに金曜日には、メキシコからの不法移民の流入を抑えられていないとして、アメリカがメキシコからの輸入品に関税をかけることに決めました。しかも時を経るごとに関税率を上げていくという内容です。

これによりS&P500は大幅下落。ドル円は108.30円まで急落しました。

 

今週の日程

今週の日程で気になったのはこのあたり。

6/3 23:00 米国5月ISM製造業景況指数

6/4 FRBが金融政策運営に関する会議 (シカゴ、~5日)

6/4 天安門事件から30年

6/5 21:15 米国5月ADP雇用統計

6/5 23:00 米国5月ISM非製造業景況指数

6/6 18:00 ユーロ圏1-3月期GDP[確定値]

6/6 20:45 ECB (欧州中央銀行) が政策金利を発表

6/6 21:30 ドラギECB総裁が定例記者会見

6/6 21:30 米国4月貿易収支

6/7 21:30 米国5月雇用統計

6/7 メイ英首相が保守党党首を辞任

6/8 G20財務相・中央銀行総裁会議 (福岡、~9日)

6/8 G20貿易・デジタル経済相会議 (茨城県つくば市、~9日)

 

注目は太字。特に赤字のこちらです。

6/3 23:00 米国5月ISM製造業景況指数

6/5 23:00 米国5月ISM非製造業景況指数

6/7 21:30 米国5月雇用統計

 

まず、5月ISM製造業と、ISM非製造業の景況指数です。

ISM製造業は毎月第1営業日に発表。

ISM非製造業は毎月第3営業日に発表されます。

 

上記いずれも、300人くらいの企業の購買責任者を対象に、受注や在庫、価格などについてアンケート調査を実施。

「良くなっている」

「同じ」

「悪くなっている」

の三択から選んでもらい、そこから得られたデータを指数化したものです。

この指数が「50を下回ると景気が悪い」とされています。

 

米国ISM製造業景況指数

前回までの米国ISM製造業景況指数を見てみましょう。

出典:YAHOO! ファイナンス

むむ。下がってきてますね。前回は52.8で、今回の予想は53か。

53より下がったら株価は少し下がります。もし50を切ったらガツンと下がります。

 

米国ISM非製造業景況指数

前回までの米国ISM非製造業景況指数を見てみましょう。「非」ね。

出典:YAHOO! ファイナンス

こっちは波があるな。前回が55.5。今回の予想も55.5か。

 

第一金曜日は米国雇用統計

もう1つの注目日程は、7日金曜日、21:30の米国5月雇用統計です。

 

前回は26.3万人

今回予想は18万人

こちらも株価に影響しますが、どちらかと言えば為替の上下に強く影響します。ただ、ここ1~2年は以前ほど動かなくなってきたかな。

 

4~5日、FRBが金融政策運営に関する会議の予定

赤文字ではないですが、他に注目が4日のFRBが金融政策運営に関する会議 (シカゴ、~5日)、これも注目です。秘かな。

 

こちらブルームバーグの記事より

FRB、6月の金融政策運営に関するシカゴ会議の日程詳細公表

米連邦準備制度理事会(FRB)は6月にシカゴで開く金融政策運営に関する会議のプログラム日程を公表した。

シカゴ連銀で6月4、5日に開かれる同会議は金融政策の戦略、ツール、意思伝達慣行に関して、数カ月前からさまざまな外部の意見を聞いてきた前例のない取り組みの重要なイベントとなる。

政策の幅広い再検討は、トランプ大統領の一連の金融当局批判を背景に行われている。大統領は金融当局が昨年、不必要に利上げを行い、米経済や株式市場を圧迫したと非難してきた。

同会議にはハーバード大学のジェームズ・ストック教授ら学者も参加する。初日の開会の挨拶はパウエルFRB議長、2日目はクラリダ副議長が担当する。ブレイナードFRB理事やボストン連銀のローゼングレン総裁がパネル討論の司会を務める。

FRBは、同会議の後に内部で議論し、来年前半に見直しの結果を発表する計画だとしている。

「来年前半に・・・」か。2020年の春頃だろうか。

「トランプ大統領の一連の金融当局批判を背景に行われている。」と書いていますね。う~ん、しっかりと理事会の独立性を保って欲しいな。

ほんとそこなんです。

 

私は経済の素人です。

その素人が株式メインで長期投資をしようとバイ&ホールドしています。

 

長期投資のためなら、短期間の下落は全然かまいません。むしろ歓迎する。短期間って言うと半年から1年くらいですかね。騰落率で-30%くらい。(この間もハラハラするけどね)

 

ただ、3年とか、5年とか長期下落が続いて騰落率-60%とかは正直、ホンネで、ホントに、マジで、本当に勘弁して欲しい!

ホールドする自信は今はあるけど、人間崖の際から踵が出たら何しでかすか分かりませんから。

 

だからFRBにはしっかりと手綱をコントロールして欲しい。バブルの気配があったらすぐに冷水(利上げ)をぶっ掛けて欲しい。バブルじゃなくても適宜、好判断をして欲しい。一時的に株価が大幅に下がってもいいから。

 

私が長期投資を完遂できるか否かの一部分に、FRBが関わっているのは否定できません。

 

・・・

 

こんなもんかな~、今週の予定は。

 

あ、今週はアップルの世界開発者会議があるみたい。新OSとか新型「Mac Pro」の発表があるのだろうか。

 

これらを踏まえて、今週はどうなるか?

予想してみましょう。

 

6.3~6.7の米国株ウィークリー相場予想

今週、6月3日から6月7日のS&P500の値動きは、

「レンジ相場」と予想。

 

米中、ファーウェイ、メキシコは尾を引く。

 

反面、指標はまずまずの結果が出て「いってこい」のレンジかな、と。

 

先週も言いましたが、為替が心配かな。

また一気に1ドル107円飛び越えて、106円までドル安になってもおかしくない状況かも。ただの勘ですけどね。

ただ、欧州にも関税問題やらイタリアの債務問題やらブレグジットやらいろいろあるので、ユーロ・ポンド売りドル買いもありえます。

 

前回の予想はこちら

 

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