米国株ウィークリー相場予想【6.10~6.14】

世界の市況

先週末の主要3指数

先週末の主要3指数の終値はこちら。

S&P 500
2,873.34
+29.85(+1.05%)

Dow 30
25,983.94
+263.28(+1.02%)

Nasdaq
7,742.10
+126.55(+1.66%)

週を通じて上がりましたが、最後もさらに上げましたね。

 

さて、今週6月10日、月曜日からの米国株式市場はどうなるか?

その前に、先週の「米国株ウィークリー相場予想」を振り返ります。

 

先週の米国株ウィークリー相場予想

先週6月3日から6月7日は、「レンジ相場」と予想しました。

先週の予想はこちら。

 

当たり外れの基準は、S&P500の先々週の終値から先週の終値を、以下の騰落率で判定します。

+1.50%以上 ⇒ 上昇相場

-1.50%以下 ⇒ 下降相場

+1.49%~-1.49% ⇒ レンジ相場

 

では、予想は当たったのか検証します。

 

S&P500の終値は、

先々週 : 2,752.06

先週 : 2,873.34

騰落率+4.40

 

結果 ⇒ 「ハズレ」

+4.40%で上昇相場になりました。

 

先週の分析

先週の流れは、

4日(火)に、パウエルFRB議長の利下げを否定しないコメントが好感され、S&P500+2.14%の大幅上昇。

5日(水)の、米国5月ISM非製造業景況指数は良くない結果だったのに+0.82%と続伸。

6日(木)は、メキシコへの関税発動の延期か?という報道が流れ+0.61%で3日続伸。

金曜日は、メキシコへの関税は予定通り10日から発動する、と報道されたのに株価は上昇。+1.05%で今週は終了しました。

 

まとめると、「利下げ期待を織り込みまくって株高になった」ということになります。

 

「ファーウェイ・ショックと米中摩擦の不安が継続するだろう」、「指標はまずまずの結果だろう」、という私の読みは外れました。特に指標は良くなかったですね。雇用統計は2日前に発表されたADP雇用統計の予想をなぞる悪い結果でした。

 

ん? まさか雇用統計の結果が悪かったから、「なおさら利下げを織り込んじゃえ! 株買っちゃえ!」モードになったんだろうか?

・・・

まさかね。

 

今週の日程

今週の日程で気になったのはこのあたり。

6/10 中国5月貿易収支

6/12 10:30 中国5月消費者物価指数

6/12 10:30 中国5月生産者物価指数

6/12 21:30 米国5月消費者物価指数

6/13 日米貿易交渉の閣僚級協議を開催予定 (ワシントン)

6/13 決算(アドビ、ブロードコム)

6/14 11:00 中国5月小売売上高

6/14 11:00 中国5月鉱工業生産

6/14 21:30 米国5月小売売上高

6/14 22:15 米国5月鉱工業生産

6/14 23:00 米国6月ミシガン大学消費者態度指数

 

注目は太字の以下。

6/12 21:30 米国5月消費者物価指数

6/14 21:30 米国5月小売売上高

特に、アメリカGDPの3分の2を占めるのが個人消費なので、「5月小売売上高」に注目です。

4月は-0.2でしたが、5月の予想は0.7です。さて、どうなるか。

 

・・・

 

こんなもんかな~、今週の予定は。

 

これらを踏まえて、今週はどうなるか?

予想してみましょう。

 

6.10~6.14の米国株ウィークリー相場予想

今週、6月10日から6月14日のS&P500の値動きは、

「レンジ相場」と予想。

 

トランプ大統領は7日、予定していたメキシコからの5%の関税発動を見送ると発表しました。一番影響があると言われていた自動車株を中心に、月曜日は買いが優勢になりそうです。フォードとかGMとか。

 

一時的に2900ドルの大台に乗せるかもしれませんが、好悪の材料は薄く、週と通すと調整が入ってレンジ(+-1.49%)になるとの読み。

 

懸念していたイランとの緊張はまだ高まっていません。

 

原油安は安値で安定してきたか。意外にエクソンモービルやシェブロンは健闘しています。

 

イギリスメイ首相が党首の座を降りました。党首選びが始まりますが、今後ブレグジットはハード・ブレグジット=合意なき離脱の懸念が出ています。

ただ、株価に反応するのはもう少し先になりそう。

 

ハイテク・コミュニケーション・サービスへのデジタル課税問題や、Googleへの独禁法違反の圧力問題はまだくすぶっています。これが今週どうなるのか全く分かりません。

 

・・・

 

そんなこんなでウィークリーはレンジ予想。

 

それはそうと、今年2019年はどうなるかな~。

まもなく半期が終わりますが、S&P500は一度、過去最高値を更新しました。「景気悪化の気配」とか、「リセッションが来るぞ」とか言っている人もいますが、そこまで悲観的には思っていません。

 

S&P500が2500ドルまで下げようが、3000ドルの最高値を更新しようが、いつも通り自分のポートフォリオの銘柄を買い増していくだけです。

 

前回の予想はこちら

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