米国株ウィークリー相場予想【7.15~7.19】

今週の米国株イベント

先週末の主要3指数

先週末の主要3指数の終値はこちら。

S&P 500
3,013.77
+13.86(+0.46%)

Dow 30
27,332.03
+243.95(+0.90%)

Nasdaq
8,244.14
+48.10(+0.59%)

なんと、3指数揃って過去最高値を更新しました!(終値ベース)

 

世界市況は不穏な空気も流れていますが、米国株は今のところ好調で、これから4-6月期の決算発表が続きます。

 

さて、今週7月15日、月曜日からの米国株式市場はどうなるか?

その前に、先週の「米国株ウィークリー相場予想」を振り返ります。

 

先週の米国株ウィークリー相場予想

先週7月8日から7月12日は、「上昇相場」と予想しました。

先週の予想はこちら。

 

当たり外れの基準は、S&P500の先々週の終値から先週の終値を、以下の騰落率で判定します。

+1.50%以上 ⇒ 上昇相場

-1.50%以下 ⇒ 下降相場

+1.49%~-1.49% ⇒ レンジ相場

 

では、予想は当たったのか検証します。

 

S&P500の終値は、

先々週 : 2,990.41

先週 : 3,013.77

騰落率+0.78

 

結果 ⇒ 「ハズレ」

+0.78でレンジ相場になりました。

 

先週の分析

先週は買いが優勢と予想し、そこは当たりましたが+1.5%以上の上昇ではなかったのでハズレです。

 

パウエル議長の議会証言でのハト派示唆、コアCPIもまずまずの結果に終わり、株価を押し上げましたが、それでも1%未満の上昇に終わったのは「先行き不透明感」が払拭されていないせいでしょう。

 

今週の日程

今週の日程で気になったのはこのあたり。

 

7/15 11:00 中国4-6月期GDP

7/15 21:30 米国7月ニューヨーク連銀製造業景況指数

7/15 決算 シティグループ

7/16 21:30 米国6月小売売上高

7/16 22:15 米国6月鉱工業生産

7/16 仮想通貨「リブラ」に関し上下両院で公聴会開催 (~17日)

7/16 決算 ジョンソン・エンド・ジョンソン 、JPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴ

7/17 G7財務相・中央銀行総裁会議 (「リブラ」の規制のあり方を議論、フランス、~18日)

7/17 決算 ネットフリックス、IBM、バンク・オブ・アメリカ、アボット・ラボラトリーズ、バンク・オブ・ニューヨーク・メロン、イーベイ、キンダー・モルガン、USバンコープ

7/18 21:30 米国7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数

7/18 23:00 米国6月コンファレンスボード景気先行総合指数

718 決算 マイクロソフト、ユナイテッドヘルス・グループモルガン・スタンレー、フィリップ・モリス・インターナショナル

7/19 23:00 米国7月ミシガン大学消費者態度指数

7/19 決算 アメリカン・エキスプレス、ブラックロック、シュルンベルジェ、ステート・ストリート

 

注目は赤字の7/16 21:30 米国6月小売売上高

アメリカのGDPの7割が個人消費なので、小売売上高は注目されます。

前回は+0.5で、今回の予想は+0.2。自動車を除くコアは前回は+0.5で、今回の予想は+0.1。

 

数字が上がろうが下がろうが注目なのは、『上がったら(下がったら)FRBはどう思うかな?こう思うかな?だったら株は買い(売り)だな』というように、市場が利下げの影響を考えて反応するかどうかが注目です。

 

こちらは小売売上高の過去10ヶ月の推移。

 

今回の予想は+0.2か。なるほど。低く堅調ってことか。

 

 

それと太字の米国株決算で、金融とヘルスケアが注目です。

金融は、先日の自社株買いによる株高の流れを受けて、予想を超えられるか?

 

ヘルスケアは、薬価引き下げの問題など、最近の下落傾向を受けてどうなるか?

ユナイテッドヘルス・グループは、医療保険会社の代わりに医薬品価格の値引き交渉に当たる仲介業者にリベート(割戻金)が支払われる仕組みをなくそうとした動きが頓挫したことによる安心感で、先日は5%以上の上昇がありました。

ただ、民主党大統領選候補はみんな国民皆保険の推進を訴えており、今後しばらく注目銘柄です。

 

あとは、中国4-6月期GDP、マイクロソフトとネットフリックスあたりも注目です。

 

リブラに関して上下両院で公聴会開催されます。

世界の金融の仕組みそのものを変える力がありそうなリブラですが、もしかすると来年からスムーズなスタートは切れないかもしれませんね。世界中で今後も、特に守りを固める話し合いがされていきそうです。

 

・・・

 

こんなもんかな~、今週の予定は。

 

これらを踏まえて、今週はどうなるか?

予想してみましょう。

 

7.15~7.19の米国株ウィークリー相場予想

今週、7月15日から7月19日のS&P500の値動きは、

「上昇相場」と予想。

 

ファクトセット社(金融データ分析・ソフトウェア会社)の調査によれば、4-6月期のS&P500構成銘柄の利益は、7月3日時点で前年同期比2.6%の減益が予想されているとか。

 

しかし、今週は金融銘柄が比較的多く、そこそこいい結果が出そうな予感により「上昇」と予想。ただの予感だが。

 

悪くなるなら来週ではないか?

決算は、25日にアマゾン、アルファベット、インテルなど半導体、ハイテク、中国関連の決算発表が控えています。

GAFAを中心としたデジタル課税からくる懸念材料もあります。

 

・・・

 

あ、やっぱり「レンジ相場」かな~(笑)

 

全然分からんけど、上値が重い気もするし、そこまで悪材料も見えないから1.5%くらい突破しそうな気もするし。(+1.5%未満はレンジ判定)

 

・・・

 

よし、やはり元の「上昇相場」予想でいこう。

 

$$$

 

今年1月1日から、先週末までのS&P500騰落率は+21.8%です。かなりいい調子。

 

堅調だった2017年の同時期と比較すると、騰落率は+7.5%でした。今は堅調だった2017年を超えていますね。

ただ、2018年12月の大下落があったからこその+21.8%だとも思うので、下半期含めて+40%いくとは限りません。

 

米中協議は何も進展してないので、あと十数ヶ月以上妥結まで時間がかかるかもしれません。下手すりゃもっと。

 

その間も、不穏な霧は出続けたままになりますが、アメリカ人はその間も消費を続けます。(アメリカはGDPの7割が個人消費)

多少鈍化するかもしれませんが、各指標は言うほど悪くない。インフレ率だって2%以下でも日本よりはるかにマシ。

 

現在の、市場に漂っている不安感は過度に気にせず、逆に粛々と米国株を買い増していきます。

 

あ、SBI証券の少額積立設定しなきゃ。

ドルコスト平均法をやりつつ、スポット買いも適宜するのがぱたる流です。

 

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