8.12~8.16 今週の米国株イベント|小売売上高が1%超えたらトランプが舌打ちする

今週の米国株イベント

先週は、ドルが引き続き下落基調で終値は1ドル105.69円。

米国株は急落からのV字急騰でほぼ回復しました。

 

さて、今週の相場に影響を与えるイベントはあるかな?

 

今週の米国株イベント

米国株に関わる今週のイベントで気になったのはこのあたり。

 

8/12 市場休場 日本、インド、シンガポール、タイ、トルコ、マレーシア
8/12 決算 シスコ(全米最大の業務用食材販売会社)

8/13 トルコ市場休場
8/13 17:30 英国7月雇用統計
8/13 21:30 米国7月消費者物価指数
8/13 米国はファーウェイなど中国ハイテク5社からの政府調達を禁止

8/14 トルコ市場休場
8/14 11:00 中国7月小売売上高
8/14 11:00 中国7月鉱工業生産
8/14 17:30 英国7月消費者物価指数
8/14 決算 シスコ・システムズ、ネットアップ、メーシーズ/[中]テンセント

8/15 市場休場 イタリア、インド、韓国
8/15 21:30 米国7月小売売上高
8/15 21:30 米国8月ニューヨーク連銀製造業景況指数
8/15 21:30 米国8月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
8/15 22:15 米国7月鉱工業生産
8/15 決算 ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、エヌビディア、タペストリー、JCペニー/[中]アリババ

8/16 21:30 米国7月住宅着工件数
8/16 23:00 米国8月ミシガン大学消費者態度指数
8/16 決算 ディア

 

注目は太字の以下。

8/14 決算 シスコ・システムズ
8/15 21:30 米国7月小売売上高
8/15 決算 ウォルマート、アプライド・マテリアルズ、エヌビディア

決算はハイテクのほうのシスコやアプライド・マテリアルズ、エヌビディアなどの半導体株と、小売のウォルマートに注目。

特に、株価が1年前の半値になったエヌビディアの爆上げに期待。

 

そして7月の小売売上高はどうなるか?

こちらは過去の小売売上高(自動車を除いたブレが少ない方)。前回は0.4%で今回の予想は0.4%

毎月+0.5%前後が普通なので、今回も普通の予想です。1%を割ったり超えたりすることは珍しい。

 

もし1%を超えたりした日にゃ、トランプさんの舌打ちがホワイトハウス中に響き渡るでしょう。

「何さらしてけつかんねん、パウエル野郎が金利据え置きするじゃーねか」と。

ま、この指標1つじゃ決定しないけどね。

 

先週のS&P500相場予想と結果

先週8月5日から8月9日のS&P500相場は、「レンジ相場」と予想しました。(+-1.5%の値動きで判定)

先週の予想はこちら。

 

先々週末と先週末の、S&P500の終値はそれぞれこちら。

終値
先々週 8/2 2932.05
先週 8/9 2918.65
騰落率 -0.46% 

-0.46%のレンジ相場で、予想は「当たり」でした。

 

値動きの大きさは予想外でしたが、内容はほぼ予想通り。

金曜日はトランプさんのネガティブ発言があったのにそれほど下げなかったな。

やはり市場は米中摩擦の長期戦を覚悟してるし、以前よりナーバス度が下がったみたい。

 

8.12~8.16 今週のS&P500相場予想

今週、8月12日から8月16日のS&P500の値動きは、「レンジ相場」と予想。

 

引き続き、9月3日のレイバー・デー(労働者の日)までの約1ヶ月間、アメリカ人は休暇を取ります。それで取引自体が減ることが要因の1つ。

 

もう1つは、「関税ショック慣れ」

慣れたことで動じにくくなったことと、「実際に影響が出る直前で株を売ればいいか」と市場は考えているんじゃないかな。

 

関税引き上げ

実取引

船便等の実際の関税引き上げ後の荷動き

アメリカ人に商品が届く

アメリカ人が商品を買わない(または意外に影響が少ない可能性もある)

 

このような流れを経てやっと、

「おい! トランプ! アメリカ経済が冷えるじゃねーか! 中国と妥結しやがれ!」

と世論の反発が起きそうになってから行動する人も増えそう。

中国製の在庫が多いうちは指標にも現れにくいわけです。

 

トランプの立場は強い!(今は)

以前も書きましたが、トランプさんってやっぱりディールはうまい(強い)と思うんだよな。

 

きっとトランプは、民主党の大統領候補はボンクラどもの集まりだと肌で感じているでしょう。(政策的や人間的には良さそうな人がいるけど)

つまり、米中摩擦で多少冷えても、1月頃に人気を挽回できたら問題ないって踏んでるかも。

 

すべてはバランス。

 

自分が弱くても、対立候補も相対的に弱かったら自分は失点覚悟で中国に強気に出られる。

もし、米中交渉でビッグディールをゲットできたら、
「アメリカの威信を守ったリーダー」
「経済危機も乗り越えたリーダー」
「中途半端なわけのわからない民主党より分かりやすいリーダー」
「肩身が狭くなってきた俺たち白人を代表してくれるリーダー」
などと、グッと対立候補を引き離せるかもしれない。

 

もし、ディールがタフになってきたら10~2月頃に手打ちかな。

 

そのとき、未来のアメリカを売るような「ケツ拭かず野郎」になるか、10年後に「トランプってメチャクチャだったけど、しっかり中国に楔(くさび)を打ちこんでくれたいい大統領だったよな」と思い出されるかは、神のみぞ知る。

 

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