8.19~8.23 今週の米国株イベント|パウエル議長講演で米中の温度感を何と言うのか?注目

今週の米国株イベント

先週のNY市場は、先々週と似た展開に。

ゴンゴンと下がってぐびぐび上昇し、あんだけボラティリティが大きかったのに結局レンジ相場で終了。

 

ドルは105.08円まで下がり、「104円台突入か?」と思われたが反発。

土曜朝の終値は106.38円。このあたりのレンジでウロウロしそうな予感。

 

さて、今週の相場に影響を与えるイベントはあるかな?

 

今週の米国株イベント

米国株に関わる今週のイベントで気になったのはこのあたり。

 

8/19 米国のファーウェイに対する禁輸措置の猶予期限
8/19 グーグル、FB、アマゾンはフランスが導入するデジタル課税について米公聴会で証言
8/19 グーグルが「Stadia Connect」開催
8/19 決算 エスティ・ローダー

8/20 決算 ホーム・デポ、コールズ、スパーク・セラピューティクス、トール・ブラザーズ、TJX

8/21 23:00 米国7月中古住宅販売件数
8/21 日米貿易交渉の閣僚級協議を開催 (ワシントン、~22日)
8/21 決算 アナログ・デバイセズ、ロウズ、ターゲット、ノードストローム、キーサイト・テクノロジーズ、スプランク、シノプシス

8/22 3:00 FOMC議事要旨 (7月30・31日開催分)
8/22 決算 セールスフォース・ドットコム、ヒューレット・パッカード、インテュイット、ギャップ、ヴイエムウェア

8/23 23:00 米国7月新築住宅販売件数
8/23 23:00 パウエルFRB議長がジャクソンホール会議で講演

8/24 G7サミット開幕 (パリ・ビアリッツ、~26日)

 

注目は太字の以下。

8/19 グーグルが「Stadia Connect」開催
8/22 3:00 FOMC議事要旨 (7月30・31日開催分)
8/23 23:00 パウエルFRB議長がジャクソンホール会議で講演

 

19日にGoogleが、クラウドゲームサービス「Stadia」の新作ゲームについて語るようです。月額9.99ドルらしいですが、タイトルを見ても全然分からないので凄さも分からないww

もし反響が凄ければ、マイクロソフトなどとも今後バチバチやり合うことになりそうです。

 

あとは23日のパウエルさんの講演も注目。内容的には、

  • 米中摩擦をどの程度の温度感で捉えているのか?
  • アメリカのインフレ見通しについて言及するのか?
  • 世界的な債券利回りの低下について言及するのか?

このあたり。

 

先週のS&P500相場予想と結果

先週8月12日から8月16日のS&P500相場は、「レンジ相場」と予想しました。(+-1.5%の値動きで判定)

先週の予想はこちら。

 

先々週末と先週末の、S&P500の終値はそれぞれこちら。

終値
先々週 8/9 2918.65
先週 8/16 2888.68
騰落率 -1.03% 

-1.03%のレンジ相場で、予想は「当たり」でした。

 

先々週に引き続いてボラティリティが高めでした。

逆イールドネタもあり、市場は混乱したようですね。

逆イールド発生や解消ネタは占いのような性質なので、急落時に逆張りで買えてラッキーでした。

 

小売売上高(自動車を除いたブレが少ない方)は、予想0.4%に対して結果1.0%と大きく予想を超え、「1%超えたらトランプが舌打ちするぞ」なんて先週のブログで書いていましたが、株価の下落っぷりがひどすぎたので、多分トランプさんはホッとしていたでしょう。

当然舌打ちも攻撃ツイートもなし。

 

そんなことよりGEの不正会計は大丈夫だろうか?

心配なのはGEじゃなくて、「実は大手会計○○の○○会社が関わっており、この問題は米国主要500社の内約10%にあたる企業に該当し・・・」みたいなニュースに発展しないよね?

後になって大地震になるときの初動って意外と地味だったりするからな~。

逝くのはGEだけならいいのだが。

 

8.19~8.23 今週のS&P500相場予想

今週、8月19日から8月23日のS&P500の値動きは、「レンジ相場」と予想。

 

8月に入って大したことは起きてないのに、ニュースでは、

「関税第4弾!」

「一部延期だ!」

「今度は2年の逆イールドだ!」

とワッショイワッショイしています。

 

こんだけ過敏になっていたら好材料があっても上がらないだろうとの読み。

 

パウエル講演から9月利下げを考える

さて、今週末にパウエルさんの講演がありますが、注目されるのは「9月利下げを匂わすんだろうか?」です。

みんな豚っ鼻のクンクンモードです。

 

まず、前提としてアメリカ経済は好調です。雇用もずーと安定している。物価は目標よりやや低いが大声で叫ぶほどじゃない。

「今回の○○の指標は悪かった・・・」みたいな報道もありますが、重要な指標はそれなりにいい数字が出続けていた。

 

つまり、7月31日の利下げは絶対に必要というわけじゃなかった。

 

しかし、FOMCで10人中反対票は2人だけ。それすらもサプライズとして見られている。2人もいたのかと。

FF金利先物から算出されるフェド・ウォッチの利下げ確率というのはただの数字なのに、メディアはそれを見て「市場は織り込んでいますね」などと言う。

 

たしかに、私が何を言おうと織り込んじゃってるものはしょうがないんですが、結果的に「予防的な利下げ」という目的により7月は利下げされました。

 

・・・

 

パウエルさんよ、金利の据え置きだっていいじゃない。株価が激落ちしたっていいじゃない。トランプ”ツイッター”芸人にボロカスになじられたっていいじゃない。

 

パウエルさん、そんなに市場が混乱するのがイヤだったの? 本気で予防的な利下げが必要だと思ってたの?

分からんな。具体的には、

  • 雇用統計
  • 小売売上高
  • PCEコア・デフレーター

この3つが連続してコケたあとの利下げでも良かったと思うのだが。

私が見えてないものがFOMCメンバーには見えているんだろう。

 

さて、話は長くなりましたが、今回の講演での注目点は、「米中摩擦をどの程度の温度感で捉えているのか?」です。

そこを、アメリカの雇用と物価に非常に影響がある、というニュアンスで語るようなら9月の利下げ期待も高まる気がします。

 

もう1つはアメリカのインフレ目標2%のこだわり度です。

ここは以前からかなりこだわっている点なので、引き続き注視ですね。

なので、8月30日のPCEコア・デフレーターで1.6%以下だったら「9月利下げ」にガツンと傾くかもしれません。中国問題関係なく。

 

前回の米国株イベント情報。

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