9.2~9.6 今週の米国株イベント|米国の作り手から見た景気はどうなのさ?

今週の米国株イベント

先週のNY市場は、先々週の関税ショックを一瞬でチャラにする右肩上がりの展開に。

 

しかし、トランプ・マジックによって上下を抑えつけられたボックス相場を突き抜けるまでには至りませんでした。

ドルも安心感が広がり、105円台から106円台に回復。

 

$$$

 

さて、今週の相場に影響を与えるイベントはあるかな?

 

今週の米国株イベント

米国株に関わる今週のイベントで気になったのはこのあたり。

 

9/2 米国 (レイバーデー) 、インド、カナダ、ベトナム、マレーシア市場休場

9/3 13:30 オーストラリア準備銀行が政策金利を発表
9/3 23:00 米国8月ISM製造業景況指数

9/4 21:30 米国7月貿易収支
9/4 決算 パロアルトネットワークス、アメリカン・イーグル

9/5 21:15 米国8月ADP雇用統計
9/5 23:00 米国8月ISM非製造業景況指数
9/5 23:00 米国7月耐久財受注(確報値)
9/5 イランが核合意義務停止の第3弾追加措置の可能性
9/5 決算 ズーム、コーン・フェリー

9/6 21:30 米国8月雇用統計
9/6 パウエルFRB議長が経済見通しについて討論 (スイス・チューリッヒ)

注目は赤字の3つ。

特に雇用統計です、と普通なら言いますが、今回は、

9/3 23:00 米国8月ISM製造業景況指数
9/5 23:00 米国8月ISM非製造業景況指数

こっちを注目しています。

 

指標には系統がある

経済指標には「系統」があり、各系統の重要指標をチェックすることによって、細切れの点が線となってイメージされやすくなります。

 

こちらが代表的な系統と、その系統で重要な指標です。

  1. 雇用・失業系 ⇒ 雇用統計
  2. 売上・収支系 ⇒ 小売売上高、4半期GDP
  3. 生産者から見た景況感系 ⇒ ISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数
  4. 消費者から見た景況感系 ⇒ ミシガン大学消費者信頼感指数、コンファレンスボード消費者信頼感指数
  5. 消費者が買う値段の変化(インフレ)系 ⇒ PCEコア・デフレーター、消費者物価指数
  6. 生産者が売る値段の変化(インフレ)系 ⇒ 生産者物価指数

生産者から見た景況感(景気の良し悪しを数字に置き換えた)指数は他にもありますが、最も重要視されているのが、ISM製造業景況指数、ISM非製造業景況指数なんです。

 

どの指標が重要かはこちらを参照ください。

 

8月ISM製造業景況指数

「製造業」のほうは右肩下がりに。50を下回れば景気悪化のサイン。さて、今回はどうなるか。

 

8月ISM非製造業景況指数

こちらは「非製造業」こちらも最近下がり気味だ。

 

先週のS&P500相場予想と結果

先週8月26日から8月30日のS&P500相場は、「下落相場」と予想しました。(+-1.5%の値動きで判定)

先週の予想はこちら。

 

先々週末と先週末の、S&P500の終値はそれぞれこちら。

終値
先々週 8/23 2847.11
先週 8/30 2926.46
騰落率 +2.79% 

+2.79%の上昇相場で、予想は「ハズレ」でした。

 

26日月曜日の朝は、ドル安、先物安でヒャッホーしたのも束の間、トランプさんが「中国が話したいと言ってきた」とか、そんな何一つ具体性がないネタで株価は急上昇。しかもその勢いは週末まで続くことに。

 

先週の私はこんなことを言っていました。

市場には「狼少年症候群」がじわりと広がっているはず。つまり、この米中漫才をなめてかかり始めるということです。

『え? また関税ショック? 売り? いやホールドでいいよ』みたいな空気が出てくるわけです。

ぱたる

結果は・・・

・・・

全~然、狼の大群消えてね~!(笑)

 

しかしみんな何を思っているんだろう?

米中問題は長引くだろうし、完全決着はほぼないだろう。

 

なのに、

トランプ米大統領は29日、貿易を巡る米中の対立解消に向けて、両国の通商交渉団が同日中に「異なるレベル」での協議を行う予定と語った。

出典:ロイター

こんなニュースに毎回々々踊らされてどうする?

そのおかげで逆張り買いができたけどね。

 

9.2~9.6 今週のS&P500相場予想

今週、9月2日から9月6日のS&P500の値動きは、「レンジ相場」と予想。

 

イタリアの政局は落ち着きそう。

その他欧州は平常運転か。

アルゼンチンのデフォルトも影響薄そう。

中国は?マーク。

香港デモは不安。

韓国も近々に米国株に影響はなさそう。

日本はお察し。

 

そしてアメリカは?

決算もほぼ終わり。

米中の期待感から上がってもおかしくないが、ちょっと触るとすぐじんましんが出るが如くの市場の敏感肌っぷりが読めない。

 

レンジとしておこう。

 

前回の米国株イベント情報。

アメリカの経済指標を重要度別で紹介。

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