利上げ減速で今買って良い株と、12.20を待ってから買う株がある

11月29日、2:00。

 

FRB議長パウエルさんの「利上げ終了前倒し」発言を受けて米国株はロケット上昇。

 

その時、私はたまたま夜更かしをしながらYouTubeでお笑い動画を見ていました。

 

「お、ちょうど2時だ。パウエルさんの発言始まったかな」

 

大した期待もせず、ブラウザに24時間開きっぱなしにしている米国主要株価指数のチャートに目をやると、

 

 

・・・

 

 

「!!」

 

 

「爆上げしてる!」

 

「俺たち米国株投資家にとって良い事を言ったに違いない」

 

速報サイトを見ると、

 

2:03

パウエルFRB議長は「堅調な成長継続へ、FOMCと自分は予想」などと述べた。

「ん?」

何だ?翻訳がおかしいのだろうか?

これだけでは利上げペースについてはよく分からないぞ。

 

2:11

パウエルFRB議長は「米経済は雇用最大化と物価の安定の達成が近い」、「米金融システムリスクは控えめ」、「株式市場は行き過ぎではない」などと述べた。

いつもの、「言葉にオブラートをミルフィーユ状に重ねてみました」的な表現。

 

2:31

議長は「政策金利は依然、歴史的には低水準にあり、経済成長を加速も減速もさせない中立水準に関する幅広い推定値を若干下回る水準にとどまっている」と語った。

相変わらずよく分からない表現ですが、利上げペース、利上げ回数を下げることを匂わせた、と言っていいようです。

 

道の真ん中で邪魔していた重しが除けられた

いずれにしても、私たち米国株投資家にとって久しぶりのラッキーニュースでした。

 

今年の2月もそうでしたが、10~11月の株価下落の核になっていたのは「金利上昇」

 

下落中は、サウジ記者殺人とか中国貿易摩擦、イタリア政治経済不安とかポロポロとネタはありましたが、どれも米国の経済と雇用が好調の前では大きな敵ではありませんでした。

 

しかし政策金利は違います。

 

道の真ん中にある巨大な重しのごとく、金利上昇が邪魔になってちっとも前に進まない=株価が上がらない状態でした。

それが、今日のパウエルさんの発言により道に重機が入り、「重し」がゴロゴロと脇に除けられた感じです。

 

米国株を買い増すタイミングは?

そうなるとこのビッグニュースをビッグチャンスと捉えることもできます。

 

つまり、

「今、稲妻が輝いてるんじゃないか!?」(※)

という見方です。

(※チャールズ・エリス著【敗者のゲーム】より、押し目買いしないと大きく儲からない理論)

 

ぱたるの買い増し判断

これは「ビッグチャンス」なのか!?

 

結論から言うと、私は「待ち」です。

 

すぐには買わないということですね。

 

理由は単純で、先月から約50日間の大幅下落がありました。私はそれを以前「ミドル級の下落」と表現しましたが、この前のアップルショックを受けて「クルーザー級の下落」に格上げされたと思っています。

 

ミドル級下落の記事

 

そんな大幅下落があり、日足チャートでは全く上昇トレンドに入ってないのに3、4日程度の続伸で買いに入るのは早すぎます。

 

条件付で「買い」もあり

ただ、銘柄によってはその限りではないとも思っています。

 

例えば、買いをすすめないのは、

  • 個別株
  • グロースETF

このあたり。

 

今後の値動きがどうであれ、上記の銘柄は「12月20日のFOMC(※)」で再度急降下する可能性があるので即買いはおすすめしません。

(※政策金利の発表)

 

・・・

 

一方、買いもありか?と思ったのが「PFF」です。

 

以前の記事では12月20日のFOMCを待ったほうがいいと言いましたが、少ない口数であれば摘まんでパクついてもありかなと。

 

なぜなら、私にとってPFFは資産増加のターボチャージャーであり、時は金なりを正に地で行く銘柄がPFFだからです。

 

ターボチャージャーの記事

 

PFFの値動き

では、PFFのチャートを見てみましょう。

 

下はPFFの6ヶ月チャート

 

 

こちらはPFFの今日のチャート

 

・・・

 

・・・

 

なんかチャートを眺めていると、

 

「買いは早いぜ」

 

と頭の上のほうから声が聞こえてきます。

 

あいつの仕業か?

 

以前登場したあいつ

 

う~ん、なんか迷ってきました(笑)

とりあえず明日また続伸しても「待ち」でいいかな~(笑)

 

ホントにホントに嬉しかった!

今日のパウエルさんの発言は本当に嬉しかったしホッとしました。

 

理論的には、好調な米国経済の手綱をコントロールして、バブル崩壊を未然に防ぐためにベストを尽くすFRBの利上げはやむを得ません。

来年もペースは別として上がっていくでしょう。

 

でも、そんなマクロの話じゃなくて、一個人投資家の私にとっては株高につながる今回の話は単純に嬉しかった。

そりゃ世界経済より自分の懐が大事です。カッコつけてもしょうがない。というかカッコつけられない(笑)

 

 

ただ、先ほども触れましたが、米国株はまだ上昇トレンドに入っていません。

 

どの銘柄であれ慌てて飛びつくのはご用心。

 

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