2019年第4クオーターも米国株ファンドは強気でいい

世界の市況

まもなく2019年の第3四半期は終わり、10月から第4四半期に入ります。

 

今年も残りあと3ヶ月ですが、秋の気配と同じく株式市場も全然暖まってこないようです。

 

昨日のS&P500は-0.84%と下げた。

25日昼間のS&P500先物も下げている。

・・・

今夜の寄り付きは・・・プラスか。

お、マイナスになった。まだ下がりそうだ。

 

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世界経済の失速に加えて、アメリカ経済も製造業PMIやその他景況感指標でもポツポツと景気鈍化の結果が出ています。

多くのアナリストもアメリカを含む世界市場に悲観的な見方があるようです。

 

もっともな意見です。

株価が上がらず、債券利回りがまた低下してるのを見れば多くの人がそう思うのは当然です。

 

・・・

 

ただ、私はそれほど悲観的ではありません。

とりあえず今年の4Qは悲観していません。

 

国際分散投資や、債権投資、日本株、米国個別株はちょっと鈍化するかもしれませんが、S&P500指数に代表される米国株ファンドやそれに類似する米国株ファンドは強気でいいと思っています。

 

理由は単純。

たいしたことない指標や雰囲気に流されてネガティブな心理が強まっているだけだと思っているからです。

 

ユーロ圏総合PMIが13年ぶりに低下しただとか、ドイツIfo指数は約7年ぶり低水準で、景気悪化どころか株価暴落時並の危機だとか、中国製造業PMIは4ヶ月連続で50割れだとか、米国ISM製造業PMIは3年ぶり50割れだとか、その他小粒の指標で悪い結果はちょいちょい出ていますが、そんなものは大した問題じゃない。

 

確かにアメリカ経済も多少の鈍化はあります。

ただ、依然として個人消費は堅調だし、ISM非製造業PMIも悪くはない。つまり、まわりがザワザワしているからマインドが冷えているだけなんです。

 

過去のネット記事を検索で探してみてください。大きい下落からまもないときのアナリスト記事は悲観論が非常に多い。

しかし結果的に、米国株価指数はそれとは全然関係なく上がっていることのほうが多いんです。アナリストの予想なんてそんなもの。もちろん3割くらいは当たることもある。

 

さっきも言いましたが、国際分散投資や、債権投資、日本株、米国個別株などは2019年4Qはイマイチかもしれません。

でも、例えばVOOやSPYD、VYM、HDVなどは全然心配していません。

 

『そんなのお前の妄想だろ』

と言われたら証明する根拠はありません。

 

「ただいつも市場心理と逆だったでしょ?、まわりの雰囲気に乗ってごちゃ混ぜに考えてただけでしょ?」としか言えない。もちろんイランと戦争とか何か重大事件が起きれば別ですが。

 

一点、誤解してほしくないのは、「国際分散投資もリターンが下がる」というニュアンスで書きましたが、国際分散投資をしてるなら多少下がっても積立を継続することが大切です。でないと将来のリターンが下がっちゃうから。

 

$$$

 

IMFやOECDの見立てでは、2020年の先進国GDP予測は、ドイツやイタリアなどのV字回復を予測していて、その他欧州国も悪くても2019年比で横ばいです。

日本ですら少しのマイナス程度。

 

しかし一国だけ、2019年より大きくマイナス予測の国があります。

どこだと思いますか?

 

なんとアメリカなんですね。2019年比で-20%くらい。

IMFもOECDも似たような見立てです。

 

こちらはIMFのアメリカの見立て(2019年7月)。

米国では、2019年の成長率は2.6%と見込まれるが(4月のWEO予測から0.3%ポイントの上方修正)、財政刺激策の効果が剥落していくのに伴い、2020年は1.9%に低下する。2019年の成長率の見通し修正は、第1四半期の実績値が予想を上回ったことを反映している。表に出てくる数字は、堅調な輸出や在庫品増加を背景に好調だが、内需は予想をやや下回り、輸入も関税引き上げの影響を一部反映して予想より低迷している。こうした動向は、景気の勢いが年末に向けて弱まることを示唆している。

ふむふむ。

チラッと読むともっともらしく感じる。でもよーく考えると「ん?」ってなります。

 

こちらはIMFの欧州の見立て(2019年7月)。

ユーロ圏の成長率は、2019年は1.3%、2020年は1.6%(4月の予測より0.1%ポイント上方修正)と見込まれる。2019年の見通しは、ドイツでは若干の下方修正となった。ドイツでは、外需が予想を下回り、それが投資の抑制にもつながっている。 フランスでは財政政策が景気を下支え、街頭デモによるマイナスの影響も解消しつつあり、イタリア では財政見通しが4月時点と同様に不透明で、設備投資や内需を抑制しているが、この両国については修正がない。スペイン では、年初にかけての好調な設備投資や輸入の低迷を反映して、2019年は上方修正となっている。ユーロ圏は、年末に向けて、さらに2020年へと経済成長の加速が見込まれる。外需の回復が予想され、ドイツの自動車登録台数の落ち込みやフランスの街頭デモなど一時的な要因が解消し続けるからである。

なぬ?

欧州がV字回復でアメリカが2割減だって?

じゃあ何か? 対欧州比でアメリカの成長率が半分以下になると?

おいおい、冗談はよしてくれよ。根拠が曖昧すぎる。私の見立ても根拠はないけどさ。

 

私ぱたるの現時点での見立ては、2019年第4半期は米国株ファンドは引き続き強気。なぜならアメリカ経済が堅調だと思っているから。

そして、2020年も引き続き強気です。2019年には劣るかもしれんが。

 

『世界の有名な機関が2割減だって言ってるじゃん、バカなの?』

と言われたらまたまた証明する根拠はありません。

 

でも、考えても見てください。

かつて、リーマンショックの震源地だったアメリカが一番回復が早かったのに、2020年は1人負けだって? アメリカ次第で白にも黒にもなる日本はマイナス1割未満の予測なのに。

 

・・・

 

うーむ

 

・・・

 

やはり、私が妄想癖に蝕まれたアホなんだろうか・・・

 

・・・

 

まあ、仮に私が間違っていたとしても、私のコア銘柄であるHDV、SPYD、VYMあたりを積み立てていくことに変わりはないから投資戦略に大きな変更はありません。

きっとインデックス投資家の皆さんも同じではないでしょうか。

 

・・・

 

10月は、IMFが修正した世界経済の見通しを発表する予定です。多分、前回7月と大きく変わることはないでしょう。

 

個別株投資家の判断は難しいと思います。

あまり世間の空気に流されすぎるのは良くないですが、かといって何でも逆に逆にいけばいいってもんでもない。

個別株で成功するには絶対にセンスが必要、そう思っています。

 

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