安全上の不安からまたボーイングが下落、ダウの足を引っ張る

世界の市況

21日のボーイング株はまた下げました。

終値の前日比は-3.76%

 

こちらは昨夜のニュース。

米ボーイングが下落、規制当局から圧力

21日のニューヨーク株式市場午前の取引で、米航空機大手ボーイングが4%下落している。安全に対する慣行や運航停止中の同社の最新鋭旅客機「737MAX(マックス)」を巡って、当局者が依然として厳しい目を向けていることが手掛かり。

737MAXの設計や承認プロセスを調べている米下院の運輸経済基盤委員会は、3年前に実施された規制当局による商用機の安全承認プロセスに関連するアンケートを入手。アンケートでは、ボーイング従業員のおよそ3人に1人が「過度と思われる圧力」をマネジャーから受けたと感じていると答えたと、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えている。

今月末には、ボーイングのデニス・マレンバーグ最高経営責任者(CEO)を呼び、同社の企業文化に関する公聴会が開かれる。WSJによると、ピーター・デファジオ議員(民主、オレゴン州)は、ボーイングは墜落事故に関する説明責任を果たしていないと考えている。

またWSJによると、ボーイングの上級パイロットが3年前、737MAXの機体制御システムについて懸念を示していたが、同社は2019年になるまで規制当局にそれを伝えていなかった。

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3年前からボーイング社内で安全上の問題があったが、それを米当局に伝えていなかったようです。

 

前回のボーイングショックのときもそうでしたが、ダウの中でも比率が高いボーイング株が大きく下がると、他でカバーしてもダウの上がりは鈍くなります。

 

こちらは21日の終値。

S&P 500
3,006.72
+20.52(+0.69%)

Dow 30
26,827.64
+57.44(+0.21%)

ダウはS&P500の3分の1ほどの弱い上昇でした。

ボーイングが足を引っ張った影響がはっきり出ています。

 

$$$

 

ところで、S&P500が節目の3000ドルを超えてきました。9月以来の高値です。

今週から決算発表が続きますが、ビッグネームはおおむね好決算だったり、もしくは悪くても市場予想を上回っていたりして、今のところ株価の上昇につながっています。

 

今日22日の決算発表は、ボーイング、マイクロソフト、キャタピラー、テスラ、ザイリンクス、このあたりが注目されます。

特に、時価総額で1位、2位あたりにランクされるマイクロソフトに注目です。

 

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