債券利回りは急上昇も、株高でもないヌルっとした相場感

世界の市況

債券売り=ババ抜きのババ渡しを始めたか?

9月に入ってから債券の利回りが上昇しています。

 

こちらは13日23:00の米国10年債のチャート。特に今週に入ってググンと上がっています。

 

こちらは米国2年債のチャート。

こちらも同様。

かろうじて10年債のほうが利回りが高い。

 

世界中でこれでもかと債券が買われていましたが、市場ではボチボチ債券の暴落を意識し始めたのかもしれません。

債券売り=ババ抜きのババ渡しを始めたか?

 

株高になっているわけでもない

債券売りが加速していますが、だからといって株高になっているわけでもありません。

いや、まずまずの株価にはなっていますが、上昇はあくまでスローに穏やかに。

 

23:30

主要3指数はどうかな。

 

S&P 500
3,012.47
+2.90(+0.10%)

Dow 30
27,226.66
+44.21(+0.16%)

Nasdaq
8,192.53
-1.94(-0.02%)

値動きは鈍い。

 

バランサーの皿に乗っているのは?

トランプさんが中国との交渉を、あれやこれやまとめて妥結を目指す「包括的な合意」ではなく、お互いが飲み込みやすい項目だけの「暫定的な合意」も検討すると発言しました。

 

しかし、株価にはそれほどポジティブな反応はない。

また、小売売上高の発表がありましたが、内容はまずまずだったので株価の反応は薄い。

ただ、債券は「ババ渡し売り」が始まっているかもしれない。

 

・・・

 

株価の反応が鈍い理由の1つは来週のFOMC待ちでしょう。

昨日のFF金利先物予想では「金利据え置き」が11.2%

今夜は13.5%とまた少し据え置き予想が上がりました。

 

もう1つの理由は、8月に狸ツイッターによって上下に頭を振られ続けた投資家たちが、「また来るか」と警戒しているのかもしれません。

 

「相場感のやじろうべえ」の手には、「米中」や「FF金利」や「他人が作るトレンド待ち」など、いろいろなお皿を持っていそうです。

今、それらは絶妙なバランスを取っており、多少の刺激があってもユラユラとバランスを保っています。

 

さて、来週のFOMCでは金利据え置き⇒株価激落ち⇒逆張り買いを期待しよう。

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