CFD株価指数と現物株価指数の違い

CFD

CFD株価指数と現物株価指数の違い

CFDの株価指数と現物(普通の)株価指数の違いは、先物の金利の影響により、価格はぴったり連動せず、少し乖離が起こります。

 

以下、代表的な3つの指数のチャートをみてみましょう。

  • S&P500
  • ダウ平均株価
  • NASDAQ100

 

まず、日足チャートから。平均足のローソクが株価指数先物で、紫のラインが現物指数です。

 

S&P500

 

ダウ平均株価

 

NASDAQ100

 

現物指数はいずれも上の方に乖離しています。

 

現在、夏時間なので、米国株の取引は日本時間で22:30~5:00です(冬時間は1時間遅れ)

なので、現物指数はその時間だけ動きますが、先物はほぼ24時間動いています。

 

次は4時間足。

S&P500

 

紫ラインが突然水平に推移しているのは、現物は日中取引がないからです。

 

日足より4時間足のほうが乖離が少ないですね。

 

現物が上がっているから先物も上がることがありますが、逆に、日本時間の昼間に先物が上がっていた場合、22:30直後に現物も上がっていくことが多いのです。

このように、先物の動きから現物の動きを予測することも可能です。

 

なぜ現物指数と乖離が起こるのか?

先物取引は、一定期間(※)を経過した後に清算する取引です。

(※株価指数は3ヶ月だが、GMOクリック証券のような店頭CFDには期間がない)

 

その際、現物価格に先物取引の開始から清算までの期間の金利分を加えています。

現物価格に金利負担分などを調整するため、価格はぴったり連動せず、少し乖離が起こります。

 

乖離は時として離れ、近づき、理論上は収束に向かっていきます。

 

株価指数先物の理論価格の計算式

株価指数 × ( 1+ (短期金利-配当利回り) × (満期までの日数÷365) )

 

このあたりはあまり深く考えず、「そういうもの」と思ってください。

 

また、現物と先物の乖離の「サヤ取り」を狙った裁定取引という手法がありますが、同時に多くの株を買える売買プログラムや資金力が必要と言われているため、一般の個人投資家では難しく、大口投資家や機関投資家が行っています。

それにより、私たち個人投資家が直接損を被ることはありません。

裁定取引を行う業者は、ETFで株式バスケットを売買する指定参加者とほぼ同じような役割といっていいでしょう。

 

GMOクリック証券CFDと先物指数との乖離は少ない

現在私はGMOクリック証券のCFDを行っています。理由は最も使いやすいから。

 

他にも、

  • サクソバンク証券
  • DMM.com証券
  • IG証券

などもありますが、GMOクリック証券が最も条件がいいのでこれ一択です。


 

さて、そのGMOクリック証券のCFDは何を元にしているか、前回のおさらいをしましょう。

 

例えば、NASDAQ100を例にすると、

NASDAQ100指数(大元の指数。QQQなど現物ETFが連動する)

 ↓

NASDAQ100先物(リスク回避など、いろいろ便利なため、シカゴ先物市場(※)で大元と連動するものとして生まれた)

 ↓

GMOクリック証券の米国NQ100(NASDAQ100先物のままだと取引単位が大きかったり、期日があったたりして面倒なので、連動させた「いい感じ」の商品にGMOが作り変えた)

 

以上のような流れです。

(※シカゴ先物市場=CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)

 

GMOクリック証券のCFDでは、シカゴ先物市場と連動しており、乖離は少なく、突発的に大きく乖離したような情報は見聞きしていないので安心感があります。

 

CFD損益状況

10月1日現在のCFD損益状況は以下です。

 

S&P500、ダウ30、NASDAQ100のビッグスリーはともに上昇。

 

証拠金:40万円

含み損益:+88,761円

 

10月5日金曜日の雇用統計予想値は、

 

非農業部門雇用者数:+18.5万人(前回+20.1万人)

失業率:3.8%(前回3.9%)

 

これはいいとか悪いとかではなく、これより「上回るか下回るか」が肝心で、開きが大きければサプライズと判断され、為替や株価に影響します。

 

最近の傾向としては、好材料が出て、株価も上がったー!とか思っていると、深夜2時くらいに急落っていうパターンもあるんですよね。

 

良かったら応援クリックお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村