雇用統計はイマイチの結果も、先月分の上方修正で株価は上昇

世界の市況

昨夜は0時ごろ寝ましたが、朝起きると、まさかのISM非製造業の悪材料からプラスに転じていました。

 

どうやら10月30日の利下げ期待が高まったのを好感した模様。

 

さて、今夜は第一金曜日なので「雇用統計」の発表があります。

アメリカも景気後退するか否か、判断の材料になるでしょう。

 

昨日の記事では、直近のビッグイベントは以下のような結果になると予想。

雇用統計 △
米中協議 △
小売売上高 △

 

非農業部門雇用者の予想は+14.5万人なので、△だと12~13万人くらいかな。

 

雇用統計発表

雇用統計の発表です。

 

21:30

 

米国の9月非農業部門雇用者変化は13万6000人増加となった。予想は14万5000人増加。

予想以下だ。

 

米国の9月失業率は3.5%となった。予想は3.7%。

0.2%改善した。

 

両者明暗か。

 

ドルは30銭ほど上昇。

S&P500先物も小幅に上昇。

あれ?

たいして良くないのに上がるんだ。

 

ん?

8月の雇用統計の修正があったみたい。

米国の8月非農業部門雇用者変化は13万人16.8万人

3.8万人上方修正されたぞ。

 

こっちが好感されたのか、失業率が好感されたのはよくわからんな。

 

他も見てみよう。

米国の9月平均時給は前月比±0.0%、前年比+2.9%となった。予想は前月比+0.3%、前年比+3.2%。

平均自給は予想以下。

 

米国の9月製造業雇用者変化は2000人減少となった。予想は3000人増加。

製造業雇用は予想以下。

 

う~ん、大していい結果じゃないぞ。

 

ニュースだ。

米労働省が4日発表した9月の雇用統計では、堅調なペースで雇用が拡大し、失業率は50年ぶりの低水準となった。世界的な景気減速にもかかわらず、求職者に引き続き雇用機会が提供されていることが示された。

Copyright (c) 2019 Dow Jones & Co. Inc. All Rights Reserved.

やっぱり失業率の低さが好感されたか。

それプラス、8月の上方修正も、ってことだろう。

 

NY市場寄り付き

こちらは今夜の寄り付き。

S&P 500
2,919.84
+9.21(+0.32%)

小幅の続伸。

 

じりじり上がっている。

 

アメリカ経済の失速を打ち消す材料じゃない

さて月初めのビッグイベントが終わりましたが、結果を見れば、アメリカ経済の失速を打ち消すほどの強い結果ではありませんでした。

 

ただ不安が大きかったから、まずまずの結果に安心して株価が上がっているだけのこと。

11月もこんな感じだったら景気減速は間違いないでしょう。あとは程度の問題。

 

金融危機や○○ショックがこない限り、数ヶ月から1年くらいただダラダラと下降かレンジになるだけだと思うので、国際分散ファンド系投資をしている人は当然ホールドが吉です。

不安だったら積み立てを一時止めてもいいけど売っちゃダメ。

 

クリスマス商戦がこけたら、半年から1年の停滞はありえる。

クリスマス商戦がこけなかったら、半年以内の停滞から脱出し、上昇する可能性は十分ある。

 

という展開も見えますが、私は今年も来年も米国経済は楽観視しています。

だって、この程度の下降の波なんてどの国も当たり前にありますから。

そしてアメリカはそれの立ち直りがどこよりも早い唯一の国だと思っています。

 

関連記事

次のビッグ指標は10月16日の「小売売上高」

いいね!と思ったら応援クリックお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へにほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ