米国各指標は予想よりマイナス、利下げの期待が高まるが織り込み過ぎは危険

米国4月小売売上高

15日、21:30、米国4月小売売上高の発表がありました。

小売売上高、4月は前月比0.2%減・予想は0.2%増

予想を下回り、さらにマイナスの結果でした。

 

米国4月鉱工業生産

22:15、次は米国4月鉱工業生産の発表です。

米鉱工業生産、4月は0.5%減・市場予想は横ばい

こちらも予想を下回り、さらにマイナス。

 

市場に安心感、主要3指数は上昇

主要3指数の終わりは、

S&P 500
2,850.96
+16.55(+0.58%) ←(-0.67%)

Dow 30
25,648.02
+115.97(+0.45%) ←(-0.73%)

Nasdaq
7,822.15
+87.65(+1.13%) ←(-0.58%)

3指数共に続伸。

右の数字は寄付きの前日比です。マイナススタートしたものの、プラスに転じました。

NASDAQはいつも落ちる時は大きく、上がる時も大きいので、今回のプチ関税ショックで大きく下げた分盛り返しましたね。

 

アメリカによる輸入車の追加関税は判断を先送りすると報道があり、自動車銘柄を中心に株価は上がりました。

米中協議に関するコメントもポジティブなものがチラホラ出ているので、それも市場に安心感を与えたのでしょう。

 

関税ショックは終わったのか?

先週のトランプツイートから始まったプチ関税ショックですが、この問題の全体から見たら始まったのは1年以上前ですし、妥結もあと半年くらいかかる可能性もあります。

つまり、今回のプチ関税ショックは第何次関税ショックか分かりませんが、一服したとも言えるでしょうし、何も解決してないとも言えます。

動向を注視することは大事ですが、また下がっても焦って狼狽売りはしないほうがいいのではないでしょうか。(個別株は別)

私は今回同様、また下がったらETFの買いを入れていきたいと思います。

 

利下げムードは危険

関税ショックより非常に不安なのが、市場に広がっている「利下げムード」です。

『年内1回の利下げは当たり前、2回もありえる』というアナリストもいるようです。

今回の指標も悪かったですし、たしかに利下げの可能性はあるでしょう。

 

だからこそ、前回5月1日のFOMCでも利下げ期待から株価は下がりましたが、次回も金利据え置きだった場合さらに下がりそうです。

 

関税が上がる影響により物価上昇の影も見えています。一時的なものかもしれませんが、金利の針は上にも下にも振れようとピクピクしているように感じます。

 

次回のFOMCは6月19日。

キャッシュポジションの持ち方だったり、売買タイミングだったりは人それぞれでしょうが、アナリストに振り回されすぎず、自分の頭で考えて行動することをおすすめします。

 

ちなみに私の余剰資金の考え方は、昨年まで、

「会社から毎月給与が入るから投資に全突っ込みでいいぜ!」

なんて思っていましたが、最近は現金を多めに用意するようになりました。

 

これについてはそのうち書いてみたいですね。別にスペシャルな内容でもありませんが(笑)

 

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