フェイスブックが一瞬の上昇でFANGがやっと反発

世界の市況

10月は1日おきに上げ下げを繰り返し、上がるときの終値は小幅に、下がるときの終値は大幅に下がることによって下落トレンドができていました。

 

以下は10月のS&P500の4時間足チャート

 

赤い四角の部分が10月。はっきりと下落トレンドができていますね。

 

その中でも上がるときはそれなりに上がるときもあった米国株ですが、

 

「NY市場は全面反発!」(※)

 

なんていうときも、10月に限ってはほぼ独りぼっちで反発しなかったのが「FANG」です。

(※反発=下がった昨日から一転上昇)

 

以下は1ヶ月チャートで比較するのはこちら。

 

FANG

S&P500

NASDAQ100

 

 

赤色 : FANG

緑色 : S&P500

青色 : NASDAQ100

 

S&P500はもちろん、同じようなセクターであり、グロース系のNASDAQ100と比べてもFANGは大きく下げており、他が反発しているときもFANGだけは独りぼっちで沈んでいました。

 

10月31日FANGはひさしぶりに大幅反発

そんな折、10月31日(現地30日)FANGは久しぶりに+1.58%と大幅反発。

 

10月31日(現地30日)のFANG

 

FANGそれぞれの騰落率は、

 

フェイスブック +2.91%

アマゾン -0.55%

ネットフリックス +0.34%

グーグル +1.58%

 

アマゾンが-0.55%と続落していますが、フェイスブックが+2.91%と全体の上昇に大きく貢献しました。

 

フェイスブックは時間外取引で-5.2%と急降下

米国株全体の下落トレンドは続いていつつも、上値抵抗線(レジスタンスライン)はちょこちょこ突破しては下落しています。

 

まるで、卵から孵ろうとしているひな鳥が内側から殻をツンツンしているようです。

 

「下降トレンドは終わってレンジ相場に入るのか?」

 

という空気感もちらほら漂っているところにフェイスブックの悪いニュースが入りました。

 

フェイスブックの第3・四半期決算は1株利益が市場予想を上回ったものの、ユーザー数の伸びと売上高が予想に届きませんでした。

この決算を受けてフェイスブックの株価はNY市場引け後の時間外取引で-5.2%と大幅下落したようです。

 

当然、今夜のNYオープンでフェイスブックの大幅下落は間違いなく、「上値ツンツンひな鳥モード」に冷水がぶっかけられる要因のひとつになるかもしれません。

 

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