米国株続伸!FOMC議事録の影響は薄かった

今日の4時頃、FOMC議事録の要旨が公表されました。

以下時系列での公表。

 

4:02

議事要旨は「追加利上げについて辛抱強くなれると多くが判断」、「利上げ見通しは従来より不透明」などと公表。

 

4:04

「追加利上げの規模と時期、明確さが薄れると判断」、「金利の天井は近付いているとの見解で概ね一致」

 

4:07

「FEDは金利をコントロールするためのオプションに関する議論を継続する」

 

4:09

「何人かの理事はダウンサイドリスクが増加している可能性を指摘」、「複数の理事はフォワードガイダンスの完全削除が適切と主張」

 

4:11

「利上げ幅とタイミングは経済実績と見通し次第」、「多くの理事は利上げに我慢できると認識」「金利は中立水準かそのかげんに接近した」

 

以上です。

毎度ながら、こういった情報は「結局何が言いたいの?」と思うことが多いですね。

メディアからの要約発表を見るか。

 

・・・

 

以下はダウ・ジョーンズ社の発表。

FOMC議事要旨(12月18、19日開催分)によれば、当局者は利上げの打ち止めが近づいている可能性があるとみている。

FRBは先月、25ベーシスポイントの利上げを全会一致で決定。5四半期連続で利上げに踏み切った。ただ議事要旨は、最近の不安定な金融市場と世界経済鈍化の兆候により、「追加引き締めの程度と時期に関する見通しがこれまでよりも不明瞭になった」と指摘した。

FRBはFOMC終了後の政策声明で、政策金利の「さらなる段階的な引き上げ」が正当化されるとの判断に「ある程度の」という言葉を挿入した。議事要旨によると、この表現は「現在の情報に基づけば、当委員会は比較的限られた量の引き締めが適切である可能性が高い」とみていることを示す狙いがあった。

参考 ダウ・ジョーンズ社

 

なるほど。

大したことは言ってませんね。

先日、パウエル議長が発言した内容と変わりません。

 

米国株価も影響薄い

これを受けて、米国株価はむしろ下がりました。

 

こちらは1分足チャートです。

 

青い枠の、4:00~4:11頃までは小幅に上昇。

 

その後、下がって上がり、また下がって今日の市場は閉場しました。

市場には期待外れだったのかな?

 

米国主要3指数の終値は?

9日の米国株相場は、大した波風は立たずに終了。

主要3指数の終値は、

 

S&P 500

2,584.96

+10.55 (+0.41%)

 

Dow 30

23,879.12

+91.67 (+0.39%)

 

Nasdaq

6,957.08

+60.08 (+0.87%)

 

NASDAQを中心に続伸しました。

 

セクター別、その他は?

セクター別では、エネルギーがトップの+1.58%

次にハイテクが+1.29%

 

マイナスのセクターは、

生活必需品

公益事業

不動産

 

生活必需品は-0.60%

 

HDVには有利不利が混ざった展開だ。どうだろう?

 

・・・

 

HDV -0.15%

マイナスかい!

 

まあ、いいでしょう。というか今月は買い場にするつもりなので、もっと下がってほしいんだよね。

 

その他気になるのは・・・。

 

・・・

 

おや?

VGT(バンガード・米国情報技術セクターETF)は+1.25%と大きく続伸したのに、QQQ(NASDAQ100)は+0.81%か。

それぞれハイテク色が強いETFですが差がありますね。この2つは大体いつも似通った値動きになるものですが。

 

アマゾンを見てみましょうか。

 

・・・

 

アマゾン +0.17%

少なっ!

たったの0.17%しか上がっていません。

 

アマゾンは、NASDAQ100には入っていますが、情報技術セクターETFには入っていません。(一般消費財のため)

アマゾンが小幅の伸びだったので、QQQも伸びが鈍かったのでしょう。

ただ、いつもはむしろ逆のことが多いので、ハイテク株(グロース株)を買うならQQQがおすすめです。

時価総額が世界1位になったアマゾンは、今日も1位です。

 

最後に、恒例のアイツはどうだったかな?

 

・・・

 

アップル +1.70%

お、平均超えてる。

 

今後のアップルは、平均をやや下回って、「徐々に」存在感が薄れていくくらいの展開が望ましいです。(アップルホルダーには悪いですが)

米国株全体の波風を立てないためには。

 

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