GPIFの年金運用悪化を受けて、野党もマスコミも意外に冷静だった理由
こちらは私が昨年12月31日に書いた記事。
ここで書いている内容を一部紹介します。
マスコミは嬉しそうにGPIFを叩くんだろうな~。2月に発表される予定の、落ちた運用成績を受けて。
それと、落ちた運用成績を「メシウマ」として食い付く野党の顔も目に浮かびます。
立憲民主党
国民民主党
日本共産党
これら野党の、「あの人」とか「アイツ」とか「彼女」とかの、内心嬉しいクセに怒ったフリをしている顔が浮かびます。
彼らは、
「政府は国民の年金不安を悪化させた!」とか、
「厚労省の大臣は辞任すべきだ!」とか、
何も代替案が無いくせに、あっても国内債券比率を高めようだの、ナンセンスなことしか言わないでしょう。
マスコミも一部を除いて「メシウマ」に飛びつくんだろうな。
まだそうなると決まってないのに腹が立つよ(笑)
12月31日掲載【年金運用が悪化したGPIFをぶっ叩こうとする野党なんか信じるな – ぱたるの30代・40代にオススメしたいお金の話】より一部抜粋
なんて書きましたが、共産党は別にして、他の野党やマスコミは意外に冷静でした。(テレビのワイドショーとかは見てないのでそっちはワーキャーかもしれないが)
ネットの掲示板では、金融リテラシーが低い一部の人により、的外れな批判をしている人はいましたが、冷静なコメントの板も多かった。
以前はそうではありませんでした。
GPIFの運用結果が悪い(短期の)時は、野党もマスコミも嬉しそうに叩いていました。
マスコミはジャイアン=野党に言わせて、自分達は「大変ですね~」みたいなスネ夫的ポジションで、実弾が当たらないように立ち回っていた記憶があります。
ネットの論調はどうだったかな。少なくても今回より叩いている人は多かった印象です。
・・・
じゃあ今回、野党とマスコミは賢く変わっていたのか?金融リテラシーが身についていたのか?
私は違うと思います。
以前よりネットの声(影響力)が大きくなっているので、客観的な根拠を持って発言(報道)しないと赤っ恥を掻くどころか、批判⇒炎上に発展する可能性があるため、野党も昔みたいに勢いだけで印象操作はできません。
マスコミも簡単にスネ夫になれなくなっていると思うんです。
「感情に訴える」、「印象操作」、「誘導質問」といった、政治家やマスコミが過去に多用してきた手法はボチボチ国民にばれてきています。
だからこそ、政治家やマスコミはまず理論・理屈を大切にしてほしい。
選挙で投票するのは、筋の通った理屈を展開してくれて、なおかつ中身がある政治家に私は投票したい。
・・・
マスコミも同様。
理論・理屈を大切にしてくれるマスコミだったらテレビも見るし新聞も買います・・・
・・・
ん?
新聞?それはないな。
ゴメンなさい、ウソつきました(笑)
紙の新聞はもういいでしょ。
あれは雨の後、革靴の中に入れて湿気を取ったり、寒い夜釣りの時インナーに入れたりするものでしょ(笑)
そうだ、
おい!いつも満員電車でよく新聞紙開いている40代くらいのメガネ!
紙が顔とかに当たるし、カサカサ音うるさいし、新聞やめんか~~