ISM製造業が景気後退を示す50割れ!・・・でも大丈夫、慌てるな、13日の小売売上高に注目せよ

世界の市況

NYオープン

9月3日、22:30

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アメリカ人のホリデーシーズンは終わり、今日から株式市場は活発化しそうですがS&P500は小幅のマイナスでスタート。

 

さて今夜は「ISM製造業景況指数」の発表があります。

 

最近は月を追うごとに右肩下がりの数値が出ています。

ポイントは好況、不況の境目である「50」を下回るかどうか?

 

注目です。

 

ISM製造業景況指数

23:00

 

ISM製造業景況指数の発表です。

米8月ISM製造業景況指数は49.1となった。予想は51.3。

おっと~、50切った。しかも予想より大幅減だ。

 

S&P500は一気に-0.8%下落。

為替は1ドル105.80円あたりまで急降下。

 

ISMで株式が大きく動くなんて久しぶりだ。

 

慌てる必要はない

でも大丈夫。

アメリカにおける製造業の存在感は相対的に大きくない。

予想より2ポイント以上低く、さらに50を割った心理感が瞬間的に影響したようですが、株価はすぐ戻るでしょう。(他の下落要因がなければ)

 

それよりも注目はあさって5日のISM「非」製造業景況指数のほうです。

こちらの景況感が気になります。

ISM非製造業は製造業と同様に、380社ほどの企業の購買、仕入れマネージャーにアンケートをした結果、景況感を指数化したものです。

こっちも右肩下がりになっているんだよね。

 

ただ、50を割ることはないでしょう。

つまり、ISM製造業の1つや2つで慌てる必要はありません。

 

次回注目は小売売上高

これからのビッグイベントはこちら。

6日の雇用統計

13日の小売売上高

18日のFOMC

 

注目は13日の小売売上高。

アメリカで重要なのはGDPの7割を占める個人消費です。それが分かる指標が小売売上高なんです。

 

その個人消費の力強さを見せられるか?

それとも、「ああ、やっぱりアメリカでも経済は減速するのか・・・」となるか?

楽しみです。

 

フェド・ウォッチは・・・?

・・・

現在、利下げ確率92.7%

 

雇用統計と小売売上高次第ですね。

これが悪ければ一気に利下げに傾きそうです。

 

逆に、可もなく不可もなくであれば、金利据え置きも全然あり得ます。

その条件なら私は「据え置き派」です。

 

なぜなら、一時的には株価は激落ちするでしょう。

でもそんな一時の下落なんて長期投資にはどうでもいい話。

 

それよりも、

  • バブルの抑制
  • 景気後退時の刺激策を残す

この攻守の武具を身にまとったほうが、長期戦は戦いやすいと思うんだ。

 

不必要な利下げは、せっかくミスリルの武具をまとっているのに、皮の帽子とこん棒に装備ダウンするようなものなんだ。

 

今週は重要イベントが盛りだくさん。

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