ISM非製造業景況は予想以下でも、S&P500はしれっと最高値を更新

世界の市況

7月3日の米国株式市場は13時まで

7月3日の米国株式市場は、翌日の独立記念日のため半ドンです。(死語)

 

アメリカ東部時間で13時までなので、日本時間だと4日2時までか。

 

今日の注目指標はこちら。

21:15 米国6月ADP雇用統計

23:00 米国6月ISM非製造業景況指数

 

特に注目はISM非製造業ですね。1日に発表された製造業の景況は予想を上回ったものの、イマイチの結果でした。

サービス業ではどうなるか?

 

米国6月ADP雇用統計

5日金曜日の雇用統計を占う、米国6月ADP雇用統計の発表です。予想は+14万人。

 

21:15

 

米国の6月ADP雇用統計は+10万2000人となった。予想は+14万人。

予想を大きく下回った。

ま、金曜日の前哨戦みたいなもんなので。

決戦は金曜日ぃ~。

 

為替は一瞬ドル安に振れて、すぐ戻った。こんなものです。

 

NY市場

22:30

NYオープンです。

 

S&P 500
2,980.69
+7.68(+0.26%)

Dow 30
26,855.78
+69.10(+0.26%)

Nasdaq
8,129.39
+20.30(+0.25%)

昨日もS&P500の終値は最高値を更新しましたが、寄付きでまた超えました。

 

米国6月ISM非製造業景況指数

23時から米国6月ISM非製造業景況指数の発表ですが、一昨日のISM製造業景況指数を振り返りましょう。「非がつかない製造業」のほうです。

 

こちらは過去10ヶ月の結果。

 

青が予想。オレンジが結果。

オレンジ線は右肩下がりです。前回は51.7。景気後退を示す「50割れ」は踏みとどまっています。

 

・・・

 

23:00

 

米国6月ISM非製造業景況指数は55.1となった。予想は56.0。

こっちも予想を下回った。僅かに。

 

こちらは過去10ヶ月の結果。

波はあるものの、製造業より数値は高い。ただ、やや減速基調か。

 

「やや減速基調」

これの解釈なんだよな~。

 

今年に入ってからの雇用統計や各指標は「やや減速基調」です。

でも長い期間で見ると、「安定して悪くない数値」なんです。雇用もそうだし、失業率も低い。

 

だけど市場は『景気が悪化しているから利下げしろ』と言う。

『今年1回どころか3回下げろ』と言う。

ほんとにそれでいいのかね?

 

7月31日に何%であれ利下げしたら、不況が不況を呼ぶ効果になるかもしれないし、逆にプチバブルになるかもしれない。

多少の失望売り覚悟で金利据え置きでもいいと思うんだけどな。パウエルさん。

 

大体、FRBの使命は「アメリカの雇用の最大化と物価の安定」であって、株高への貢献なんて文言はどこにもないんだから。

 

ただ、FOMCメンバーやFRBメンバーから、強いタカ派発言は最近減っているので、やはり7月利下げは規定路線なのか。(ハト派だったダラス連銀のカプラン総裁が「利下げを求めるのは早い」みたい発言が出たくらい)

 

「5年に渡る深い谷」のような深く長~い暴落じゃなければ、多少の下落はむしろ大歓迎です。

ドルコスト平均法で買っていけば、谷のおかげでリターンは劇的に高まるので。

 

ほんとに、マジで、本当に、目先の株高とか全然要らないから、華麗な手綱捌きを頼むぜ、FRBの紳士たちよ。トランプの寝言(ハト派を刺客)に耳を貸すな。

 

※追記 7月4日朝

主要3指数は揃って終値ベースで最高値を更新しました。

S&P 500
2,995.82
+22.81(+0.77%)

Dow 30
26,966.00
+179.32(+0.67%)

Nasdaq
8,170.23
+61.14(+0.75%)

S&P500は「3,000」、ダウは「30,000」が見えてきた。

 

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