【ドル円予想】11月までは112~114円のレンジ相場

世界の市況

上値抵抗線の114.74ドルは超えず

ドル円の為替相場は10月4日には、2017年11月以来の1ドル114円台とドル高が進みました。

 

10月3日から10月4日かけて、1ドル114.50円を超えようとチャートの上ヒゲはピクピク動いていましたが、結局114.50円を超えられず。

 

2017年11月にできていた、1ドル114.74円が「上値抵抗線=レジスタンスライン」となり、その線が見えない壁になって、上昇するのを防いだためです。

 

下はドル円の週足チャート。

 

横の赤い線が114.74円の線。

赤丸2つは2017年11月ごろ、114.74円近辺に達した印です。

 

10月12日のドル円相場は1ドル112.30円あたり。先週末から下降トレンドが続いています。

 

現在の不安材料は5つ

アメリカを中心に考えたときの、現在の政治・経済の不安材料は以下になります。

 

  1. 米国金利上昇による株安不安
  2. VIX指数上昇による株安不安
  3. 米中の貿易摩擦
  4. イタリア財政赤字の予算案市場の期待より低い可能性
  5. イギリスのEU離脱条件で合意が得られない可能性

 

他にも細かなことはありますが、「為替と株価」に大きく影響しそうなのはこのあたりでしょう。

 

私はアナリストではありませんし、未来を見通せるわけでもないですが、大まかな方向は掴んでおきたいと常々思っています。

 

不安材料を把握しているのに予想が外れる理由

「じゃあ、ぱたるは大体の予想は当たるの? 少なくても真逆にはならないの?」

 

と思うかもしれませんね。

 

・・・

 

では答えましょう。

 

・・・

 

たまに真逆になります!(笑)

 

なぜ真逆になるのか? ・・・

 

それは、後からその事柄のニュースを見たときに、

 

「・・・と、いったように、『市場はこの件を織り込んでおり』、大きく○○しませんでした・・・」

 

のような文言があって外れるんです。

 

つまり、私が勝手に「不安材料だ」、とか、「楽観できる」、とか思っているだけで、「市場」とやらはそれを織り込んでいるからそうじゃない、ということがあるんです。(指示語が多く、解りづらくてスミマセン)

 

他には、材料を把握しきれてなかったこともあります。

 

【ドル円予想】11月までは112~114円のレンジ相場

それを踏まえて今後の短期ドル円予想をしてみます。

 

あらかじめ言っておきますが、外れても恨まないでね。

 

さて、短期ドル円相場ですが、11月中旬くらいまでは112~113円のレンジ相場。そして12月中旬くらいまでは112~114円のレンジ相場と予想します。

 

下は日足のドル円チャート

 

横の赤い線が114.74円の線。

 

今年の4月から日足では上昇トレンドになっていますが、図の3つの赤い四角を見ると、上昇の長さの半分ほどの下げも入っています。

 

しかし、その後反転して上昇トレンドになっているので、基本は緩やかなドル高が続くトレンドだと言えます。

 

ただ、横の赤い線のように、114.74円あたりに「上値抵抗線」ががっちりガードしていると考えると、11月までは112~114円と予想できます。

 

これは前述した不安材料がハッキリと解消されず、かといって最悪のケースでもない、どっちつかずの状態をイメージして予想しました。

 

しかし、不安材料の中でも特に「イタリア財政赤字不安」が市場予想より大きくマイナスになると、「織り込んでいない=サプライズ」として一気にドル安が進む可能性があると思っています。(過去の経験からイタリア、ギリシャあたりのイメージが悪いせいもあります)

 

その場合は、109~111円を予想します。

 

米国中間選挙はどう転んでも為替に大きく影響しない

11月6日に行われる米国中間選挙ですが、共和党が議席数を死守しようが、民主党が半数を超えようが為替には大きく影響しないと思っています。

 

なぜなら、今年中に今ある不安材料に良くも悪くも大きな影響を与えられないと思っているからです。

 

まあ、でも、このあたりは大いなる勘と大盛り用のどんぶり勘定なので話半分で考えてください。

 

え? 最初から話半分?

 

・・・

 

うん、それでいいんだ。うんうん(少し寂しい)

 

今後は米国企業の決算発表が続く

今後は米国企業の決算発表が続いていきます。

 

今日は大手金融のこのあたりが注目です。

 

  • JPモルガン・チェース
  • ウェルズ・ファーゴ
  • シティグループ

 

トランプ大統領の減税政策のおかげもあり、多くの会社で良好な決算報告がされると予想されています。

つまり、「市場に織り込まれている」わけですね。

なので、仮に増益していても、市場の予想より低いと「サプライズ」として株価は下がってしまうものなんです。

 

ただ、そういう株は、2週間ほどで大きく上昇することもあるので良い株はパニック売りしちゃだめなのかもしれません。

 

このあたりが個別株の難しさであり、私が個別株に手をつけない理由の1つです。

 

まとめ

そろそろETFを買うためのドル資金が切れそうなのでドル転したいんですよね~。

 

けど、112円ってちょっと高いんだよな~。

 

8月は109円台で買えてしめしめだったので、せめて111.50円くらいでゴソっと買っておきたいです。

やっぱりいかにドル安で買えるかで収支も変わってくるので。

 

ただ、そんなこと言ってるとまた113円とかなっちゃって、「あんとき買っとけば良かったー!」って毎回思うんです。

 

良かったら応援クリックお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村