市場の疑心暗鬼はそう簡単に晴れないようだ

世界の市況

毎週日曜日に定期更新している「今週の米国株イベント」でも言いましたが、今夜の注目イベントは「米国8月PCEコアデフレーター」

FRBが最重視するインフレ指標です。

 

今回は、前年同月比+1.8%と久しぶりに高い予想です。

前回は+1.6%だったので期待したいところ。これでもし1.9%とか2.0%あたりが出ようものならインフレターゲットに着実に向かっていることになります。

 

8月PCEコアデフレーター

さて、どうかな。

 

21:30

 

米国の8月PCEコアデフレーターは前月比+0.1%、前年比+1.8%となった。予想は前月比+0.2%、前年比+1.8%。

予想通り。

 

S&P500先物はほぼ動かず。

 

債券は・・・

 

・・・

 

米国2年債、10年債ともに利回りは低下気味。

 

いや~、株式市場は全然暖まらないね。

 

そう簡単に火はつかない

トランプ弾劾不安もあるけど、5月と8月のトランプ・ツイッターにぶるんぶるんに振り回されて疲れちゃってるんだな。

『10月の米中協議の行方も不透明。今はなおさらリスクオンムードにはなれないね』

って感じなんだろう。

予防的保険的念のため的利下げを敢行したのに、株高にならないのは8割くらい心理的なものが原因かもね。

 

10月もこの雰囲気が続き、かつ雇用統計と小売売上高がイマイチだったら、9月18日の利下げはやっぱり正解だったってことになる。

私は金利据え置きがいいと思ってたけど、指標次第じゃ誤りだ。

 

ただ、今回のPCEコアが1.8%で良かった。

これで1.7%以下なんて出ようものなら、10月30日の利下げ確率も上がってただろう。

 

インフレ目標の2%に到達し、来月頭の雇用統計が好結果だったら今のカチコチの心理も溶けるかな。

 

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雇用統計は毎月第1金曜日に発表。

今週の米国株注目イベント。

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