[速報]パウエル議長、「米経済は良好、物価上昇率も目標の2%に戻っていく」←マジか?

世界の市況

NYオープン

今夜はパウエル議長の講演です。

何を語るかな。

 

22:30

 

NY市場オープン

S&P 500
2,906.94
-16.01(-0.55%)

21時ごろからS&P500先物がガツンと下がっていましたが、そこまでひどくない。

ただ、「パウエル議長から利下げに前向きな発言は出ないだろう」と市場は読んでいるかもしれません。

 

23時

ジャクソンホールでパウエル議長の講演が始まりました。

 

経済は望ましい状況だが、著しいリスク迫る。

景気拡大の維持へ適切に行動する。

ポツポツと入ってきた。

 

一瞬ドル高に。

すぐ戻って今度はドル安に。

 

S&P 500
2,915.42
-7.53(-0.26%)

株価は戻している。

 

お、まとめニュースが入ってきた。

FRB議長「世界景気さらに減速」、追加緩和に含み

日本経済新聞によると、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は23日の講演で「世界景気にはさらに減速の証拠がみられる」と指摘した。米経済そのものは「個人消費がけん引して良好だ」と主張しつつも「成長持続へ適切な行動を取る」と明言し、追加利下げに含みを持たせた。ただ、9月中旬の次回会合で追加緩和に踏み切るかは明言するのを避けた。

パウエル氏は23日、米ワイオミング州で開いた国際経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演した。FRBは7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)で10年半ぶりの利下げに踏み切り、市場は9月中旬の次回会合で追加緩和を決断するとみている。

パウエル氏は「7月の会合後、株式市場は不安定で、世界的に長期金利が急落した」などと警戒感を示した。さらに「米経済の成長持続へ適切に行動するだろう」と述べ、景気見通しが改善しなければ、追加利下げに踏み切る考えを示唆した。

ただ「米経済活動は良好で、物価上昇率も目標の2%に戻っていくようにみえる」とも主張。9月の次回会合で追加利下げに踏み切るか明言するのは避けた。先物市場はほぼ100%割合で、次回会合での利下げを織り込んでいる。FOMC内には利下げに慎重な意見が残っており、パウエル氏も「貿易問題などの進展を慎重に見極める」と述べるにとどめた。

ほほ~。

一番驚いたのが、「・・・(中略)・・・物価上昇率も目標の2%に戻っていくようにみえる

ここです。

まるですぐ2%に戻るかのようなニュアンスに見えるけど、まさかね?

 

日本含めた先進国で当たり前になった低インフレのマインドで私の目が曇っているのか?

何?アメリカってそこまで力強い国なの?

 

もちろんアメリカ経済が好調なのは分かってるけど、それにもかかわらずインフレ率が上がらなかった。

それをパッと利下げで魔法のように解決するのか? もっと時間がかかると思うのだが。

 

世界経済については、

「世界景気にはさらに減速の証拠がみられる」

「貿易問題などの進展を慎重に見極める」

中国の問題は軽くなでる程度か。

 

やっぱり米中問題の短期解決は難しいと見ているのかな。

目先の関税問題が年末年始頃に進展すればラッキー、知的財産や5G、人権問題は未解決のままズルズル数年後まで引っぱるパターンもある。

 

9月18日の利下げは不要

世界経済が停滞するなんてことはよくあること。それにアメリカが付き合う必要はありません。

つまり、9月18日の利下げは不要。

 

フェド・ウォッチは・・・?

(チラッ)

 

0.25%利下げ確率:95%(23日 23:50時点)

おいおい、どんだけ高いんだよ。

 

パウエルさん、株価が激落ちしてもいいから利下げはやめたほうがいい。

「物価上昇率も目標の2%に戻っていくようにみえる」って自分で言ってるなら、利下げに大義名分はない。

しいて言えばトランプのご機嫌取り。市場のご機嫌取り。

 

利下げしないメリット

利下げしないメリットは2つあります。

  • バブルの抑制
  • 景気後退時の刺激策を残す

 

世界は世界。アメリカはアメリカ。人は人。自分は自分。他人に付き合う必要はありません。

 

利下げしないメリットは実はもう1つあります。

 

こんなこと思っているのは私だけかもしれませんが、アメリカ経済が好調なのに、債券に資金が流れて市場にリスクオフムードが流れているときは、後から見たら株安のことがあると思うんです。

このいい感じの不安感が続いてくれれば、多分2019年は2017年を超える超上昇相場で終えられそうですし、このいい感じの嫌な(笑)ムードが続けば2020年も多分2017年並に上昇相場になる可能性があると思っています。

 

逆イールド騒ぎなんかちょうどいい目くらましですね。多くの人がそれらに飛びついてくれれば、アメリカ経済は底堅いのに株安状態がキープできる。

 

そして、

 

・・・

 

不安が一服したらどうなるか?

 

・・・

 

一気に株高の流れが来るでしょう。だって経済が好調だったらきっと企業業績はいいはずだから、不安のタガが外れて資金が流れ込む。

その前に仕込めるのはラッキーなわけです。

 

$$$

 

っていうストーリーもありますが、真逆かもしれないww

果たしてどうなるか、株式劇場に楽しんで参加します。

 

さ、寝よ。

 

$$$

 

おや?

寝ようと思ったらニュースが。

トランプ大統領は「「中国の新たな米報復関税への対処を午後に発表する」などと述べた。

 

トランプ大統領は、「中国は我々の知的財産を盗んできた」「我々はもはや中国を必要となしない」「中国抜きの方がはるかにましだ」などとツイッターで中国批判を厳しく批判した上で、中国が発表した報復関税に直ちに対応すると発言したことを受け、株価が急落、ドルが一段安となっている。

 

一気に株安、ドル安に。

トランプめ、パウエルさんの煮え切らないコメントにすかさず一発ぶっ放したか。

 

さあ、パウエルさん、トランプから『お前が利下げしないから俺が中国に強気に出ざる得ないんだ! お前のせいだ! 利下げしろ!』とプレッシャーがかかったぞ。

だけど、パウエルさん、トランプなんかに負けるんじゃない。株価が激落ちしたって金利は据え置きでいいんだ。

 

$$$

 

しめしめ。夏の大納涼大会は終わってなかったか。

月曜日に一層の下げを期待しよう。

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