米中好感で米国株大幅上げも買い増すのは早い

世界の市況

今日12月1日の深夜から朝にかけて米国株は大幅に上昇しました。

 

G20で米中の良さげな雰囲気が伝わる

アルゼンチンの首都ブエノスアイレスでは昨日と今日にかけてG20(※)が行われ、米中の良さげな雰囲気が伝わってきました。

 

こちらはロイターの発表。

トランプ米大統領は30日、米中首脳会談を翌日に控え、中国との協議で良好な兆候が見られるとの認識を示した。

トランプ大統領は「われわれは全力で取り組んでおり、合意にこぎ着けることができれば素晴らしい。中国は合意を望んでいると考える。米国もだ」とし、米国側が12月1日の夕食会で行われる習近平国家主席との会談の用意を進めていると語った。

ロイターより引用

 

※G20とは、主要国首脳会議(G7)に参加する7か国プラス、EU、ロシア、および新興国11か国の計20か国のグループ。

G7 : アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダ

その他 : EU、ロシア、中国、インド、ブラジル、メキシコ、南アフリカ、オーストラリア、韓国、インドネシア、サウジアラビア、トルコ、アルゼンチン

 

米国株は大幅に上昇

先日のパウエルFRB議長の利上げ減速発言に追い風が吹いたような、今回の米中のニュースに好感し、株価は上昇しました。

 

以下は米国主要3指数

 

S&P500 +0.82%

ダウ30 +0.79%

NASDAQ +0.79%

 

セクター別ではエネルギーとコミュニケーションだけ下落

セクター別でもほぼ全面高。

特にヘルスケアと公共事業は爆上げしました。

 

ただ、エネルギーとコミュニケーション・サービスだけは下落しています。

 

セクター 騰落率
エネルギー -0.18%
コミュニケーション・サービス -0.16%
テクノロジー +0.95%
ヘルスケア +2.03%
一般消費財 +0.73%
金融 +0.52%
公益事業 +1.48%
資本財 +0.97%
生活必需品 +0.64%
素材 +0.26%
不動産 +0.95%

 

 

HDVも大幅上昇

エネルギーセクターの比率が高いHDVも結局大幅に上がりました。

 

92.31ドル +0.80 (+0.87%)

 

エネルギーで落ち込んだ分、

ヘルスケア

公益事業

生活必需品

の3セクターが落ち込みを埋める働きをしてくれましたね。

 

こちらは今週1週間のチャート。

 

ひゅ~ ビューリフォ。

 

これ見ると「買っておけば良かった~」とか思うんだけど結果論なんだよな。

 

米中の対決は良くて現状維持もあると思っていたので今週は買い増すことはできませんでした。

 

S&P500はまだ上昇の入り口に立っていない

では米国株全体ではそろそろ買いなのか?

 

私は少し様子見で良いと思います。

 

こちらはS&P500の日足チャート。

 

まだ11月8日の高値を更新できていません。「W字」の真ん中のあたりですね。

 

つまり、今はレンジ相場に入っていて、2820ドルあたりにある上値抵抗線を突破できていません。

 

ダウとNASDAQも見てみましょう。

 

ダウ30

 

NASDAQ

 

NASDAQは抵抗線で止まりましたね。

3指数に近い株を買い増すのは来週の中ごろに考えてもいいでしょう。

 

それか、12月7日金曜日はアメリカ雇用統計の発表がありますので、再来週まで待っても遅くありません。

 

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