米国企業決算が良いからといって株価は爆上げしない

CFD

ゴールドマン・サックスは1株利益が6.28ドル

10月16日、22:30、NY株式市場がオープンし、特にNASDAQが前日から+1.04%と大きく上昇しました。

 

他には、

 

NYダウ : +0.88%

S&P500 : +0.76%

 

こちらも好調。

 

米国市場寄り付き前、以下の企業決算で、良い結果が発表されました。

 

ゴールドマン・サックス(金融) : 1株利益が6.28ドル

モルガン・スタンレー(金融) : 1株利益が1.17ドル

 

これらの好感材料が株価が上がった要因の1つでしょう。

 

サウジ反政府記者はやっぱり殺されていた

サウジアラビアの反政府記者ジャマル・カショギ氏が殺された疑惑により、「アメリカなどによる経済制裁」懸念が持ち上がりました。

 

そのため、前日のNY株式市場は一時上げ相場でしたが、不透明感があったのか日本時間4:00ごろには急落。

 

その後事態が進展、今日10月16日にサウジ政府が「記者のカショギ氏を尋問してたら死んじゃった」と声明を出し、「事故」として幕引きにかかりました。

 

問題を大きくしたくないトランプさんはラッキーモード。

 

シャンパンで乾杯するほど浮かれてはいないでしょうが、11月6日の中間選挙を睨み、ほっと一息ついてウイスキーのロックでも傾けていたかな。あ、その時間寝てたか。

 

米国企業決算が良いからといって株価は爆上げしない

  • 企業決算で良い結果
  • サウジ殺人は事故だから仕方ない

 

現在、23:30。これらの良い結果が出ているのに株価は爆上げしません。

 

米中通商摩擦の不安もあるんでしょうが、アメリカの法人税率の引き下げによって企業決算が良くなるのは「すでに織り込み済み」なんですよね。

 

だから微増とはいえ、チャートは上げ下げを繰り返しています。

 

株価は上がっているのにレバレッジファンドは下がっている

本日0時前のNY株式相場は上げ下げを繰り返しています。ここ3営業日は米国株価指数は概ねレンジ相場ですね。

 

こんなときに何が良くないって、「レバレッジファンド」は良くないんです。

 

「レバレッジをかけた」CFDなどではないですよ。

元の指数に対して、2倍とか3倍とかの「レバレッジ的値動きをする」レバレッジ商品のことです。

 

例えば、3倍の値動きをするETF、「SPXL」や「SPXS」が良くないんです。

 

なぜなら、これらのレバレッジETFや、レバレッジ投資信託は「レンジ相場にとっても弱いからなんです」

 

  1. レバレッジをかけて投資するCFD
  2. レバレッジ的値動きをするETFや投資信託

 

これら2つは全く別物と思ってください。

 

レバレッジ的商品とレバレッジをかけた商品の違い

下の2つの1時間足チャートはどちらもNYダウです。

 

違うのは、こちらのチャートはNYダウ先物のCFD「米国30」。

 

つまり、値動きはほぼNYダウと同じなので、ETFに例えるとDIAのチャートと同じと思ってください。

 

次にこちらのチャートはNYダウブル3倍ETFのCFD「米国30ブル3倍」。

 

こちらは、少ない金額で「大きな取引ができるレバレッジ」も出来、なおかつ、「値動きも3倍になるレバレッジ」商品です。

 

同じレンジ相場なのに、ブル3倍のほうは下がっていますね。

 

「値動きも3倍になるレバレッジ」=ここでは「米国30ブル3倍」と「米国30」のチャートを見てもらうと、「米国30」は指数どおりレンジ相場で一定の値動きですが、「米国30ブル3倍」はレンジ相場だと価格が下がってしまう特性があるんです。

 

下の図を見てください。

出典:ETFコラムNo.34 日経レバレッジ・インデックスに連動するETFに関する記事(日興アセットマネジメント)

 

上記画像のようなレンジ相場だと、SPXLのようなレバレッジETFは元の指数より下のほうに乖離していく性質があるので、元の指数よりマイナスになる可能性があります。

 

レバレッジという言葉の意味がそれぞれ違うんですね。

 

レバレッジETFのSPXLなどは使い方を選ぶ

以前私はワンタップバイでレバレッジETFのSPXLをすすめていました。

 

過去記事はこちら

 

SPXLははっきりとした上げ相場だと非常に強いのですが、今回のようにレンジに入ると途端に弱くなってしまいます。

 

使いどころを見極めたいところですが、なかなか難しいので「米国30ブル3倍」より「米国30」が使いやすいと言えます。

 

米国株価指数CFD損益

以下、10月15日現在のCFD含み損益。

 

 

 

以下、米国株価指数CFDの累計損益表。

証拠金 レバレッジ 含み損益 10月累計実現損益
10/2 40万円 約10倍 +88,761円 0円
10/6 50万円 約6.9倍

 

-18,900円 0円
10/8 60万円 約5.8倍 -26,007円 -476円
10/9 60万円 約5.8倍 -26,007円 -476円
10/11 90万円 約3.6倍 -191,528円 -476円
10/13 90万円 約3.6倍 -148,172円 +1072円
10/15 90万円 約3.6倍 -178,862円 +1072円
10/17 90万円 約3.6倍 -133,558円 +1072円

 

NASDAQ100、NYダウ、S&P500のビッグスリーはともに上げ相場。

 

17日から18日にかけてダウの押し目買いを狙えそうです。

 

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