習近平はトランプにワンパン入れようとしている

米中、貿易戦争の一時休戦で合意?

27日13時頃のニュースです。

米中、貿易戦争の一時休戦で合意 G20控え=香港紙

[27日 ロイター] - 米国と中国は、28─29日の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)に合わせて開く両国の首脳会談を前に、貿易戦争の一時休戦で合意した。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが27日、関係筋の話として報じた。

一時休戦によって、米国が計画する3000億ドル相当の中国製品に対する関税は保留される。

合意の詳細は共同声明ではなくプレスリリースとして発表されるという。

同紙は関係筋1人の話として、中国の習近平国家主席は米政府が一時休戦で合意することをトランプ大統領との会談の条件としていると伝えた。

出典:ロイター

なるほど。まだあやふやな話のようです。中国はいつも、「中国メディアが」とか「関係筋が」とかをうまく使って情報操作を行います。香港紙なのでまた少し違いますが、すでに駆け引きは始まっていますね。

 

習主席、貿易戦争解決に向けた条件を米に提示

こちらは夜のニュース

習主席、貿易戦争解決に向けた条件を米に提示へ─中国当局者=WSJ

[27日 ロイター] - 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は27日、中国の習近平国家主席が、貿易戦争解決に向けた条件をトランプ米大統領に提示する計画だと伝えた。WSJは中国政府当局者の話として、中国政府は、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]への米国技術売却禁止を米国政府が撤回するよう主張。

中国製品に対する制裁関税の全面撤廃を要求するほか、中国の米国製品購入拡大についても、昨年12月の米中首脳会談で中国側が表明した規模からの上積み要求の取り下げも求めている。

出典:ロイター

「中国政府当局者の話として」とありますね。先ほどよりぐっとネタ元の質が上がりました。

習近平さん、まずはワンパン入れてきましたね。

トランプさんと習さんの会談は29日11:30から。あと36時間ほどあります。ここからもう1つ2つ、何かしらのパンチの報道が入るはずです。アメリカもね。

 

さあ、面白くなってきました。

 

トランプ大統領の日程

G20とはいえ、世界の中心アメリカの大統領なので、トランプさんの日程は気になるところ。

 

ギドリー報道官が記者団に明らかにした大統領の主な日程は以下の通り。

27日:
日本に到着後、オーストラリアのモリソン首相と夕食

 

28日:
午前8時半に安倍晋三首相と会談

午前9時15分に安倍首相、インドのモディ首相と3者会談

午前10時15分にドイツのメルケル首相と会談

午後2時にロシアのプーチン大統領と会談

午後3時にブラジルのボルソナロ大統領と会談

 

29日:

午前8時15分にサウジのムハンマド皇太子と朝食

午前11時半に中国の習主席と会談

午後1時5分にトルコのエルドアン大統領と会談

 

注目ってわけではありませんが、

午後2時にロシアのプーチン大統領と会談

ここで何か起きるかもしれません。

 

必殺!三角バーター出るか!?

さて、28日午後2時、ロシアのプーチン大統領と会談がありますね。

 

「必殺!三角バーター出るか!?」と小見出しに書いてしまいましたが、

中国 ⇒ ロシアへお土産(6/5に)

ロシア ⇒ アメリカへお土産(条件付)

アメリカ ⇒ お土産の影響で中国との交渉がスムーズ(中国にとっても)

みたいなことがあるんじゃないかと。(あったら面白いな、くらいのもんだが)

 

習さんは6月5日に「親友」と呼ぶプーチンさんと会談しました。

習主席によるロシア訪問は、両国間の経済的なつながりの強化を視野に入れたもの。プーチン大統領は両国間の貿易額が年間1000億ドル(約10兆8000億円)超に達したとして習主席に謝意を示した。プーチン大統領は、両国関係が「かつてない水準」に到達したとも述べた。

プーチン大統領はまた、軍備管理や軍縮、兵器の拡散を防ぐための既存の制度を危機にさらすことは「受け入れられない」と指摘した。トランプ米政権は米ロ間で結んだ中距離核戦力(INF)廃棄条約について破棄する姿勢を示している。

プーチン大統領は、国際的、地域的な地政学上の多くの問題について、考え方は中国と合致すると語った。

出典:CNN

INFの条約破棄については、そこまで緊急性はないと思いますが、南シナ海含めた中国の軍事的脅威をアメリカは排除したい。そこで米露会談もし、何かしら中国に肩入れしないという言質をプーチンからトランプがゲットできれば、アメリカにとってはお土産になります。

 

ただ、そのお土産の効力が米中交渉に効くというシナリオも見えず、結局妄想の域を出ません。

そうは言っても、6月5日に習近平はきっと何かしらのバーターは持ちかけたんじゃないかな。

「G20でアメリカに『中国ボコらなければアメリカに○○上げるよ』って言ってくれない? そしたら俺、ロシアに○○上げるからさ」みたいな。

 

やっぱお土産不足かな~。ロシアにとっての。

 

NY市場

22:30

さて、株価はどうかな~。

 

S&P 500
2,923.30
+9.52(+0.33%)

Dow 30
26,564.24
+27.42(+0.10%)

Nasdaq
7,943.80
+33.83(+0.43%)

3指数小幅の上昇。

 

昨日はファイザーやP&Gのヘルスケア、生活必需品が結構下がりましたが、今日は戻しています。

 

今週はここまでは大体予想通りのレンジで来てますね。

ただ、28日(金)に米中会談があって、深夜のNY市場に影響出ると思っていましたが、結局会談は29日(土)になったので、そこは外れました。

 

・・・

 

ん?

ダウだけ下がってるぞ。

何だろう?

 

・・・

 

ボーイングが-2.5%です。

連邦規制当局はボーイングの737マックスジェット機のソフトウェアに別の問題を発見しました。

そうか。

ダウはこれがあるから一見偏った指数ですが、実際はS&P500を上回る指数です。

 

$$$

 

来週は独立記念日で休場日もありますが、7月1日月曜日は、

 

恐怖の月曜日になるか?

歓喜の月曜日になるか?

意外に平凡な月曜日になるか?

 

楽しみです。

 

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