かんぽ生命の他にも関わっちゃいけない投資がある

投資全般

かんぽ生命は氷山の一角

かんぽ生命のあこぎな営業手法が問題になっていますね。

 

あこぎと言うか詐欺行為、犯罪行為と言っていいでしょう。

 

レオパレスであれ、かんぽ生命であれ、たとえ経営陣が違法営業を指示した証拠が出てこなくても、間違いなく示唆はしているでしょう。

 

それでなければ部長も、次長も、課長も、課長代理も、係長も、主任も部下に指示はしません。組織はそういうものです。

特に古い体質が染み付いた組織であればなおさらです。

 

今回の問題は、日本中にあふれている「半分騙し営業」をしている組織の氷山の一角だと思います。

 

良い投資を知るのは後でいい

今回のかんぽ生命の営業は、アンケート書類と称して契約書類にサインさせたり、良し悪しの判断ができないほどの高齢者に営業した例もあるようなので、一概に「騙されるほうも悪い」とは言えません。

 

ただ、そうは言っても最低限の投資に対する知識は必須です。

それは、つみたてNISAとか、iDeCo(イデコ)とか、インデックス投資とかそんな難しい話ではありません。

 

以前紹介しましたが、投資初心者は特に、「良い投資」を探すのではなく、逆の発想でやっちゃいけない、関わっちゃいけない「悪の投資」を知る必要があるんです。

 

悪の投資[前編]はこちら。

 

悪の投資はまだまだある!

上記リンクでも紹介しましたが、悪の投資を悪い順番にランク付けしたのがこちらです。

  • Sランク 金融機関を通さない株式・社債への投資
  • Aランク 投資額がマイナスになる投資
  • Bランク 金融機関の「窓口や営業マン」からの投資
  • Cランク 住宅不動産投資
  • Dランク 無計画にお金を使う投資
  • Eランク 分散しない投資

 

上記ランクには「悪の象徴」をあだ名として以下のように付けました。

  • Sランク【魔王】
  • Aランク【悪魔】
  • Bランク【鬼】
  • Cランク【殺人鬼】
  • Dランク【ヤクザ】
  • Eランク【ザイル】

 

Bランク【鬼】は、『金融機関の「窓口や営業マン」からの投資』と定義しており、正に今回のかんぽ生命の営業がこれに当たります。

 

・・・

 

しかし、

 

Sランクなどと比べて、実際の「犯罪性」や「自己破産」といった人生に重大な影響を及ぼすほどではないという理由からBランクという中位に位置づけていますが、あくどさ、嫌らしさで言えば、『金融機関の「窓口や営業マン」からの投資』は「大魔王サタン」並みの極悪野郎なんです。

 

極悪中の極悪、「大魔王サタン」のホントの理由

この先は、悪の投資で記載したものですが、改めてお伝えします。

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なぜ私が金融機関の「窓口や営業マン」からの投資を「大魔王サタン」と呼ぶかの理由の本筋です。

結論から言うと、預貯金を預けている金融機関が善人面した大魔王だということです。

 

予備知識として、銀行や郵便局は顧客の懐事情を把握しています。

以下は、顧客データから「金づるを探している」銀行員、局員の心の声です。(ぱたるの妄想含む)

 

「この5000万何だ?親の遺産だな」

「うっひょー!退職金入金確認~♪ 2000万~♪」

「この人はリボ払いしているから脇が甘い属性か・・・」

「あのばあさん、毎週通帳記帳にきてるな」

「営業員諸君、来月満期の定期預金者リストはできてるか?それを元に攻めて・・・」

 

上記のように、銀行などは攻略する(商品を売りつける)相手のデータを持っています。

そのデータという武器を引っさげて、ク○投資信託やク○保険を売りつけていきます。例えば、

 

・販売手数料と信託報酬が高く、元本から分配金を支払う「タコ足投資信託(※)」

・高額療養費制度を説明せず必要ない医療保険

・すべてのリスクを説明しない外貨建て保険

・年間手数料が2%を超えるファンドラップ

・ネット銀行の50倍の手数料の外貨預金

(※タコ足投信=タコが自分の足を食べて生きようとするさまと同じ投信)

 

これらク○商品を顧客目線ではなく、自分たちの手数料収入のために販売員、営業員が教育され、販売していきます。

「優秀」な社内研修により販売員は良い商品を勧めていると信じていますので、トークも自信に満ちています。(指導員はもっといい商品があることを研修では絶対に教えないでしょう。)

 

さらに、ファイナンシャルプランナーという有資格者による窓口販売も増えているので益々信憑性が高まります。

ですが、ファイナンシャルプランナーは経理、会計、金融、株式、債券、保険の仕組みなどの基礎知識を持っているだけで、顧客にあった資産形成、資産運用を適切にアドバイスできるかは疑問です。(ただし、その人が身銭を切って投資を継続している人なら意見に耳を傾けてもいいでしょう)

 

投資の実践者で無い限り、彼ら「対面営業・販売」の人は収入の歩合が高い「保険と投資信託」の販売だけします。

ですので、米国ETFや信託報酬0.2%の投資信託といった素晴らしい商品を勧めてくることは絶対にありません。

 

特に注意したいのは「こちらは初心者向けの商品です」といって勧められる商品です。初心者に向いた「投資のやり方」はありますが、「初心者向け」の商品などありません。低コストの商品はベテランにもいいし、初心者にもいいでしょ?

 

窓口だけじゃない、訪問営業マンも危険!

信用金庫や郵便局の営業マンも同様です。

 

高齢者の自宅を用も無く訪問し、徐々に関係を築きながら生き血を吸っていく輩もいます。

 

その営業マンと仲良くなった高齢者は、

「あの人はいつも私の話を聞いてくれる」

「銀行の人はお金のプロだから聞いておいて間違いない」

「電球も替えてくれて優しい、信頼できる」

などと言って営業マンを信じ込みます。

 

営業マンは相手の弱った心や身体に付け込んで判断を鈍らせていきます。

そんな善人面した人に「年金の足しにお勧めです!」などのトークでタコ足投信を勧められたらイチコロでしょう。

 

窓口営業からの投資は、ひとつ上のランク「悪魔のレバレッジ投資」と違って、高齢者を自殺に追い込んだり、夜逃げさせるような投資ではありません。

 

しかし、徐々にコストで削られていくのにそれを気付かせない巧妙な建付けになっているのです。

以上が裏・大魔王の解説です。

 

(ここまで転載)

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Sランク、Aランクも危険

SSランクの大魔王も危険ですが、Sランク、Aランク悪の投資も十分危険です。

  • Sランク 金融機関を通さない株式・社債への投資
  • Aランク 投資額がマイナスになる投資

上記はこちら、悪の投資から参照ください。

 

下手すりゃ、自己破産、離婚、会社の金を使い込み、など大事件に発展する可能性もあります。

 

悪の投資[後編]も押さえておきたい。

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