東証再編の線引きは時価総額250億円!?最低でも500億円まで上げてくれ!

野村、「時価総額250億円が線引き」と漏らす

5月24日、野村証券によるインサイダーまがいの営業がニュースになりました。

 

野村証券に改善命令へ、金融庁 東証再編の情報漏えいで

金融庁が野村ホールディングス(HD)と傘下の野村証券に対し、金融商品取引法に基づき、近く業務改善命令を出す方針を固めたことが23日分かった。東京証券取引所の株式市場の再編に関する情報を投資家に漏らしたことが発覚し、内部管理体制に不備があるとして再発防止を求める。野村が改善命令を受けるのは2012年のインサイダー取引問題以来となる。

野村HDは19年3月期連結決算で純損益が1004億円の赤字に転落。早期の業績改善が急務だが、業務改善命令による信頼低下は避けられず、経営への打撃は必至だ。野村HDは「大変重く受け止めている」とのコメントを発表した。

赤字になっている「東京証券取引所の株式市場の再編に関する情報」の意味は、現在再編を検討している東証一部の2128社を「時価総額250億円以上」を線引きとする可能性が高いと営業社員に漏らした、ということなんです。

 

現在の4市場⇒3市場へ

東証の再編とは、現在の、

東証一部

東証二部

ジャスダック

マザーズ

の4市場を、

最上位 プレミアム市場

中堅 スタンダード市場

新興 エントリー市場

の3市場に再編する案が出ており、特に目玉になるのが、「多すぎる東証一部の銘柄を大幅に削る動きなんです」

 

詳しくは過去記事で図解しています。

 

時価総額250億円で足切りなんてつまらない

今回のニュースで「上位の線引きは時価総額250億円」と報道されています。

 

もしそれが実現すると、現在の東証一部2128社の内、3割超にあたる約720社が除外される計算になります。

つまり、1408社が新たに「プレミアム市場」の銘柄になるわけです。

 

これね、ほんとつまらない。

期待しつつも、この有識者会議に強いリーダーシップがなさそうだったから、きっとこうなりそうたけど、つまらないね。

 

だって、東証一部=TOPIXって海外投資家から最も有名な株価指数(海外では日経225よりTOPIX)なのに、ダメ企業ばっかり混じった2128社から、1408社になっても大して変わらないでしょ。

 

下図は、500億円の壁と、250億円の壁の上下に位置する銘柄。

出典:マネーポストWEB

「ユニチカ」は上に行き、「三菱製鋼」は都落ちするわけです。(ランキングは日々上下します)

 

やっぱり壁は250億円じゃつまらない。最低でも500億円まで上げてほしいな。

 

プレミアム市場は500銘柄で線引きしてほしい!

こちらでも言いましたが、1408社とかつまらない内容ではなく、私の希望はズバリ、

 

S&P500を倣って上位500社がプレミアム。

名前はTP500とか。(東証プレミアム500)

 

このファンドが出来たら、分かりやすさと実力から結構売れるんじゃないかな

海外投資家

日銀

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

そして、日本人の個人投資家

たちにも。

 

出来た後も、上場条件だけじゃなく、降格条件も株主目線で厳格化してほしいな。

 

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