PFFが10日間で-3.8%下がった理由

10月11日は世界同時株安

10月11日はNASDAQ100のハイテク株を筆頭に世界全面株安となりました。

 

S&P500は-3.29%、NYダウも-3.15%と大きく下がり、上がった指数はVIXくらいでしょう。

 

PFFは意外と株安に引きずられない

しかし、今回のような全面株安のときも大きく下がらないETFがあります。

 

それは「PFF」

 

ここ10年はリーマンショックを除いて、大幅な株安になってもそれに引っぱれることが少なく、大して上がりはしませんが、大きく下がることもなく安定して推移していました。

 

今年2月の大幅な株安時も同様で、大きく下がった他の株を横目に平然とチャートは推移。

 

なので、

 

「PFFはリーマンショックとか、『特別な』金融危機でもない限り、利上げショックが他の株にあってもPFFは敏感に下がらないんだな」

 

なんて、思っていました。

 

10月1日からの10日間で-3.8%下がった

しかし、それはどうやら読み違えのようです。

 

PFFの価格は10月1日からの10日間で一気に-3.8%下がり、2011年のギリシャ危機以来の価格まで下がっています。

 

以下はPFFの過去1ヶ月のチャート

10月1日から大きく下げています。

 

以下はPFFの過去10年のチャート

赤丸をしているところが2011年10月ギリシャ危機があったところで、当時価格は「35.50ドル」まで下がりました。

 

10月10日は「35.89ドル」まで下がり、ギリシャ危機(※)と同じ水準になっています。

 

※ギリシャ危機とは、ギリシャが2009年10月の政権交代を機に、財政赤字が以前公表した数字よりも大きいことを明かしたことによって起こった一連の経済危機で、最も株安になったのは2011年です。

 

PFFは金利の率によって債券に負ける

今年の2月の金利上昇ショックではPFFはあまり下げませんでした。

 

それは、金利上昇ショックにPFFが強いからではなく、2月はまだ金利が低かったから、ライバルの債券に資金が流れなかっただけなんだと思います。

9月には今年3回目の利上げの発表がありましたが、3月までの金利「1.75%」ならまだ低いからPFFは魅力的でした。

 

しかし、FOMCが金利誘導目標を「2.25%」にすると決まったとたん、舵を切ったように米国債が魅力的になり、いってこいの理論でPFFが下がったのではないでしょうか。

他にも要因はあるかもしれませんが、上記は1つの理由になっていると思います。

 

2019年のPFFは緩やかに下がる

さて、それを踏まえると、2018年10月現在から2019年にかけて、PFFの価格は緩やかに下がると予想します。

 

それでもPFFは買うべきか?

 

ぱたるはPFFを買い増すのか?

私のポートフォリオでも30%を超えるPFF。

 

それを今後買い増していくべきか否か?

 

・・・

 

結論は様子見です。

 

理由は3つ。

 

① 今回の株安ショックが落ち着いたら「HDV」に資金を回したい。

② 2019年の一般NISAのドル資金もHDVに回すと思うのでドルが足りなくなる。

③ PFFがゆっくり下がるなら急いで買う必要がない

 

以上です。

 

今後の投資戦術

最後のドル転は今年8月で、うまく109円台でゲットできましたが、もっとドル安になると思っていたのであまり多くドル転できませんでした。

なので、現在余った円資金をCFDに突っ込んでいるところです。

 

今回、せっかくの大幅株安なのにショートで波に乗れませんでしたが、まあ、こんなもんです。

 

なぜなら、FXと違って私がやっている「米国株価指数CFD」は「ロング」こそが持ち味だからです。

理由は当然、ファンダメンタルズでは米国株はまだ上がると思っているから。

 

なので、レバレッジは10倍まで可能ですが、最悪1倍まで下げて普通にバイ&ホールドだってできます。

 

・・・

 

それと、今回の株安でVIX指数のショートをやろうかと考えました。つまり、高速で落ちるナイフを地面すれすれで掴むわけです。

 

ただ、高速で落ちるナイフから、いきなり真上に吹き上げる「火山=ボルケーノ」に身を焼かれる恐怖が目に浮かび・・・

 

 

 

ビビッてやめちゃいました(笑)

 

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