ドル保有なら住信SBIで金利0.7% ②米国株の待機資金先は?

投資全般

前回の内容は、ドルコスト平均法でETFを買いつつ、相場が下がったときの待機資金を楽天銀行で0.1%の金利(大手銀行の100倍)を得ながら寝かせようというものでした。

前回記事

 

ドルで持つなら住信SBIネット銀行がオススメ。為替手数料4銭。金利0.7%

円で直接ETFを買うには手数料が高いなどのデメリットがあり、一番シンプルなのはドルで持ってドルで買うことです。両替する手間がデメリットですが、ドルに変えるなら住信SBIネット銀行がオススメです。

住信SBIネット銀行のドル買い(通称ドル転)は外貨普通預金取引と呼ばれており、以下が特徴です。

  • 為替手数料(両替手数料)は1ドルあたり4銭と業界最安(1万ドルで400円。他行は安くて5銭~25銭。大手銀行は1~2円と利回りがマイナスになることも)しかも2018年3月16日までは手数料0円です。
  • 通常のFXと同じように月曜の朝から土曜の朝まで真夜中でも取引できます。
  • 注文方法はリアルタイム(成行)、指値、複合指値(IFD)、複合指値(OCO)での注文が可能。

買い方は簡単で、ログイン後に買付ボタンを押し、買いたい数量を入力して指値や成行で買うだけです。

 

タイミングは円高ドル安時が理想。

 

例えば、以前1ドル110円だったのが105円の円高ドル安になった場合、20万円分ドル転すると、

110円 ⇒ 200,000円 ÷ 110円 = 1818.18ドル

105円 ⇒ 200,000円 ÷ 105円 = 1904.76ドル

となり、105円で買えた場合、差し引き86ドルほど多くドルが買えました。ETFが1口多く買えそうですね。

 

住信SBIネット銀行でドル転した後、すぐに株を買う必要がなければそのままにしておきましょう。ドルに対して0.7%の金利が付きます。(金利入金は毎月第3土曜日の翌日)楽天銀行の普通預金金利0.1%の4倍ですね。(2018年2月時点では金利0.5%)

楽天銀行など、他行から住信SBIネット銀行に入金する際、SBI証券を経由すると手数料が無料になります。ただスルーする拠点としてもSBI証券の口座開設をオススメします。(SBI証券で取引しなくてもOK)

楽天銀行から住信SBIネット銀行のコンボ技まとめ

米国ETF買い待機資金のカシコイ寝かせ方をまとめます。

 

  1. マネーブリッジした楽天銀行に余剰資金を集め、0.1%の金利を得ます。
  2. ドル安になるのを待ちます。
  3. ドル安になった。
  4. SBI証券のリアルタイム入金を使い、楽天銀行からSBI証券に待機資金を移します。(手数料無料)
  5. SBI証券のSBIハイブリッド預金を使い(15:00まで入金で翌営業日反映)、住信SBIネット銀行にその円を移します。(手数料無料)
  6. 為替レートがほどよいアンバイのところでドル転。
  7. ETFを買うタイミングでないなら、住信SBIネット銀行でそのままドルを寝かし、0.7%の金利を得ます。
  8. 然るべき時がきたら、SBI証券にドルを入れてETF購入。

 

以上が流れです。複雑なようですが2、3回やれば慣れると思います。

上記はひとつの例なので、カスタマイズしてもいいでしょう。

2番の「ドル安を待つ」ですが、待たずにドルコスト平均法を使って、毎月定額買うのもモチロンありです。住信SBIネット銀行の外貨積立もオススメ。

6番の「ほどよい」っていうのも根拠はないし(笑)買った後にさらにドル安になることもあります。

4~5番の銀行間の三角トレードですが、楽天銀行の振り込み手数料が回数限定で無料になっているはずです。その場合、SBI証券をはさまずに直接、住信SBI銀行に振り込めば、平日15:00までなら当日入金が可能です。

8番のSBI証券の代わりに、楽天証券でもかまいません。ただ、SBI証券は米国ETF、米国株の購入に適していて、グループ会社の住信SBIネット銀行と相性抜群なのでやはりオススメですね。

 

下の表は住信SBIネット銀行から、SBI証券やその他証券会社にドル移動した比較。(※)

  SBI証券 楽天証券 マネックス証券
外貨での入出金 ×
入出金手続き インターネットで即時反映 コールセンターに連絡し、2営業日後完了 -
入金手数料 無料 有料 -
出金手数料 無料 有料 -
取扱通貨 7通貨 5通貨 -

 

SBI証券ならインターネットで即時反映、手数料無料。これに尽きます。

(※記事訂正:マネックス証券はFX PLUS取引口座を経由してドル入金可能と思っていましたが、FXのみでしかドルを利用できません。)

 

外貨預金のデメリット

円貨預金と違って、外貨預金は ペイオフ対象外なのがデメリットです。ペイオフとは、金融機関が破綻した場合、預金保険機構が代わりに元本1,000万円とその利息を支払ってくれる制度です。つまり、銀行が倒産してもお金が戻ってこないかもしれないということです。

 

ちなみに、外貨預金と性質が似ているFXは信託保全があるので、金融機関が破綻しても全額保全されます。

あとFXと同じですが、再度円転する場合、為替の変動によりマイナスになる可能性があることと、円転時も1ドルあたり4銭の手数料がかかります。

 

次回シリーズ③はこちら。

 

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