ARCCなどBDC株12銘柄を逆張り!コロナショックであえて火中の栗を拾うわけ

米国BDC株

世界規模で広がった新型コロナウィルスはいまだ収束を見せず、ニューヨークでは感染者が急増し、S&P500も最高値から3割以上下げました。

 

先日、米国与野党は総額2兆ドルの経済対策で合意したため、直近の株価は持ち直していますが、まだまだ予断は許さないでしょう。

 

コロナがへばり付いたナイフを拾いにいく

そんな中、私は落ちるナイフを拾うべく、既存ポートフォリオ(SPYDなどの高配当ETF)の買い増しを行っています。

こちらの記事でも紹介しました。

 

こちらは私のポートフォリオ(2019年)

 

さらに危険なBDCに手を出すのか?

そして、この暴落は以前から狙っていたARCCなどBDC株も買い進めるチャンスでもあります。

ARCC過去記事はこちら。

 

もちろん、このコロナショックの中、中小企業に融資しているBDCは今最も危険な銘柄かもしれません。いわば火中の栗だ。

 

しかし狙いにいこう。

私にとってこの栗拾いは中リスクと判断しました。理由は後ほど。

 

上記ARCCの記事は昨年の6月に書きましたが、そのすぐ後、秋ごろだったかな? ふと私の頭に「はてなマーク」が浮かびました。

 

「BDC株狙うのはいいんだけど、ARCCだけにこだわる必要あるのか?」と。

 

ARCCは評価が高いが・・・

BDC株は他にもある。

そりゃ、ARCCはその中でも評価は高い。

 

だけど所詮は個別株だぞ・・・

 

・・・

 

ポートフォリオのメインではなく、末席に少量入れる予定とはいえ、個別株は消し飛んでしまうリスクがある・・・

 

そこで、

 

「そうだ、普通に分散すりゃいいじゃん。BDC株を数銘柄に分けて」

って思ったわけです。

 

選択肢はマネックス証券オンリー(泣)

この発想が浮かんだとき、銘柄数は6~8銘柄くらいを想定していました。

数はやや少ないですが、何億円と買うわけでもないし、少なくとも1銘柄よりはいいだろうと。

 

ただ、ここで驚いたのがBDC株の取り扱いの少なさです。

 

SBI証券はBDCを一切やらないのは知っていたので、楽天証券かマネックス証券になると思っていましたが、楽天は銘柄数が少なすぎる!

たしか2~3銘柄くらいだったかな?(正確には忘れたけど、ARCCは扱っていた)

サクソバンクは未知数。

 

そうなると選択肢はマネックス証券オンリーだ。

 

ふう・・・マネックスか・・・

マネックスは10年以上前に初めて日本株を買い、初めてFXをやった思い出深い証券会社です。

 

ただ、

 

とにかく使いづらいんだ!

 

操作性も、インターフェイスも、取引履歴の反映の遅さも、何かのエラーの多さも、文言の分かりにくさも、ネット証券ビッグスリーの中でダントツの使いづらさです。

ふう・・・

仕方あるめぇよ。

 

ボラティリティの安定度と高配当のバランスでチョイス!

マネックス証券で扱っている米国BDC銘柄数は20弱あったと思います。

 

私がチョイスした基準は「過去のボラティリティの安定度と、高配当のバランス」

イメージはちょっとやんちゃなPFF。

 

今までPFFは数々の○○ショックでも他の普通銘柄が大きく上下する中、1人静観することが多い銘柄です。

急落暴落時も比較的安心感があるわけです。

 

もちろんBDCは金融危機に弱いと思うので、PFF並の安定感は期待していません。

ただ、PFFの1.5倍~2倍の配当率であればリスクを取る価値があると考えています。

 

ぱたるチョイスのBDCポートフォリオはこの12銘柄!

当初、BDCの銘柄数は6~8銘柄くらいを想定していたと言いましたが、結論から言うと12銘柄になりました。

 

以下12銘柄です。配当率は2020年1月末の時点ですが、3月現在の配当率は倍くらい(!)に上がっています。騰落率は3月第4週での最安値です。

銘柄 配当率 最高値からの騰落率
1 FSK 12.26% -64.63%
2 OFS 11.72% -69.06%
3 PSEC 11.03% -35.78%
4 FDUS 10.96% -69.63%
5 AINV 10.26% -62.25%
6 NMFC 9.99% -60.53%
7 SCM 9.40% -66.27%
8 HTGC 8.79% -56.72%
9 ARCC 8.46% -53.53%
10 TSLX 7.21% -50.19%
11 GBDC 7.17% -45.64%
12 MAIN 5.63% -64.97%

配当率も凄いが、下落っぷりも凄い!

-50%未満と優秀(え?)なのはPSECとGBDCです。

 

現在は4銘柄ほど買えている

今回の暴落で買えたのは、

OFS
PSEC
FDUS
NMFC

今のところこの4銘柄。

 

ただ、急落が始まった割と始めのほうで買ってしまったので含み損が出ています。まあしょうがあるめぇよ。

 

MAINは早く買いたい

この後は順次残り8銘柄をそろえていきますが、MAINは早く買いたいですね。

最近まで爆上げし続けていた銘柄なので。

そのあとARCCも。

 

残りは、騰落率が比較的穏やかだった銘柄順に買おうかな。

 

セミリタイアの道筋が見えてきたからBDCを買う

ポートフォリオのメインでないとはいえ、私がBDCなどの超高配当株にこだわるのは、数年後のセミリタイアの道筋が見えてきたからです。

 

これまで当ブログでは、あまりセミリタイアを主張することはありませんでしたが、ひとつの通過点として私は重要視しています。

この意味は、経済的自由という「選択肢を得る」ことが重要であり、実際はセミリタイアをそこまで急いでいないという意味です。

 

「その選択肢」を得ても私は会社を辞めない可能性があります。

なぜならそこまで仕事が嫌いではないですし、給与によってさらに投資額も増やしたいし、いざとなったら今の会社で週2~3勤務などのセミリタイアに移行することも可能だからです。

 

ただ、「経済的自由という選択肢を得る」ためには安定したインカムゲインが必要であり、今のようなSPYDとVOOなどの普通のETFだけでは道が遠かったのです。

 

80対20の法則は無理だったけど・・・

インカムゲインの増大とスピードアップはここ数年私の課題でした。

 

昨年、そんなことを考えているとき思ったのがARCCであり、BDC株の分散投資だったのです。

 

「中リスクで高リターンなポートフォリオはないだろうか?」

 

そのときふと思ったのが「80対20の法則」です。別名パレートの法則とも言いますね。

狙いは、

「ポートフォリオの2割に超高配当株を突っ込み、全体の8割の配当金をゲットすることはできないだろうか?」と。

「BDC株の分散投資だったら中リスクで高リターンが得られるんじゃないだろうか?」と思ったわけです。

 

結論から言うと、

 

・・・

 

無理だった(笑)

ただ、「ポートフォリオの2割に超高配当株を突っ込み、全体の5割の配当金をゲットすることはできそうだぞ」とシミュレーションできました。

 

これにより、必要以上にSPYDやPFFに頼る必要がなくなります。(何をもって必要以上というか定義は少し置いておく)

買付手数料が無料のVOOやVTIといった王道で、買って後悔する可能性が最も低いETFにも多く資金を振り分けられそうです。

 

BDCは決して安全なアセットではありませんが、ポートフォリオに占める割合はたったの2割。その内のさらに25%=全体の5%の銘柄が倒産しても私の投資ライフに決定的なダメージはない。

 

そしてBDCの株価は平時には安定しており、下がってくれるのは非常時しかない。

それが今は下がってくれている。

確実に上がる保証はないけど、今買っておけばずーとマイナスの管理画面を見続けるリスクは減らせる。

 

これが中リスクといった意味です。

 

ドルコスト&逆張り買いは続く

2020年2月まで私の全資産の4割が現金でした。

その、溜めに溜めたドル&円を今まさに、リスク資産に変換中です。

やはり、好景気では現金を確保し、暴落時にリリースするのがベストですね。

 

引き続きドルコスト&逆張り買いは続いていく。

 

そのとき頼りになるのは手法じゃない。自分のメンタル管理だ。

 

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