やっぱり債券安でグローバル3倍3分法ファンドは弱かった

投資信託

月間ランキングトップ5を合計しても上回る純資産額

純資産を爆増させている「グローバル3倍3分法ファンド

 

10月22日現在の純資産額は2314.49億円。

すごい。

 

人気のファンドが束になってもかなわない額なんじゃないだろうか?

 

もしやと思い、楽天証券の投資信託月間ランキングトップ5を見てみた。

こちら。(10月22日現在)

投資信託を買っている人なら誰もが知ってる、私なんか2位以外は全部買っている(笑)人気商品ですが、純資産をすべて足してもグローバル3倍3分法ファンドには届きません。

 

いや~、びっくりした。よほどリスクオフムードにならない限り、今年中に3,000億円を突破するでしょう。

 

あ、違うか、今年は春からいやなムードだったのに、それでも買われたってことはリスクオフにも人気なんだな。

 

最近グローバル3倍3分法ファンドが上がらない理由

ところが、そんな人気のグローバル3倍3分法ファンドですが、最近上昇が鈍く、低空飛行している現状です。

 

上がらない理由は以前も指摘しましたが「債券安」だからです。

 

こちらは10月の米国10年債のチャート。

しばらく続いた低利回りから反転、利回りが上がり、債券価格が下落してきました。

 

そして、このファンドの300%の内、3分の2の200%を占めているのが「レバレッジ債券」です。

上図のように、債券比率が高く、さらにレバレッジをかけているため、債権安には弱いんです。

 

以前、こちらでも指摘しました。

 

ポートフォリオの含み損益率

以下は、9月末と10月22日時点で私が積み立て、保有しているファンドの含み損益率です。9月はこちらのポートフォリオで紹介しました。

銘柄 9月含み損益率 10月含み損益率
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型) 10.23% 6.52%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 2.45% 3.42%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 3.30% 4.95%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 1.67% 3.52%

10月の株式市場はじりじりと上がっていました。

表の下3つはいずれも人気ファンドですが、右列10月を見ると左列9月より1~3%くらい上がっていますね。特にオールカントリーがいい。

 

ところが、債権安だった10月にグローバル3倍3分法ファンドはたった一ヶ月でなんと-4%近い落ち込みです。

10月は比較的株式高になりましたが、それでも債権安のほうが大きくリターンの足を引っ張っています。

 

予想通りの展開

まあ実際は、それまではぶっちぎりで上がっており、その後少し下がっただけなので、過去1年チャートでは相変わらず上記4つの中ではダントツ1位の上昇率なのは変わりません。

 

こちらでも書きましたが、この事態は想定内です。

 

というか、これから債権安はさらに怒涛の勢いで訪れると予想しているので、グローバル3倍3分法ファンドはもっとリターンが鈍ると思っています。

 

インデックス投資家のスパイスとして悪くない

上記の理由から、このファンドは誰にでもおすすめできるファンドではないかもしれません。

 

それで私は今後どうするか?

 

こちらの中期戦略でも述べましたが、グローバル3倍3分法ファンドは今後大幅に買い進めることを検討しています。

つまり、リスクの割りにリターンが大きいと考えているわけです。

 

インデックス投資一本やりももちろん正解ですが、『いいアクティブファンドも探している』とか、『リターンが高そうなら小額で買ってみたい』という人にはグローバル3倍3分法ファンドは悪くないと思います。

 

類似ファンドにも期待したい

今後、米国株と米国債のレバレッジファンドも販売されるようですが、そっちもぜひ買って値動きを確かめたいですね。

 

当ブログで何回か言っていますが、やはり証券会社のサイトのチャートからでは真の姿は見えにくいと思っています。やはりそのファンドを保有せねば真のリターンは分からない。

 

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