[SBIの米国ETF積立] VS [楽天の投信積立]比較!ポイントや信託報酬など、トータルで得なのはどっち?

投資全般

SBIの「最低手数料ゼロ+積立」は楽天のライバルに

SBI証券の「米国ETFの最低手数料ゼロドル+積立サービス」は、今まで違うフィールドで戦っていた投資信託の販売会社にとって秘かなライバルになりました。

SBI証券の「最低手数料ゼロドル+積立サービス」についてはこちらで紹介。

 

なぜなら、SBIの米国株では買付手数料で0.486%かかるのがデメリットですが、

  • ETF(直ファンド)だから信託報酬が安い。(VOO、QQQVYMなど)
  • 隠れコストなど不明瞭なコストがない。
  • 投資信託にはない人気のETFも積立できる。(SPXL、BNDなど)
  • 個別株も積立できる。

このようなメリットがあるからなんです。

 

特に、「ポイントがお得な楽天証券の投資信託」はライバルと感じているに違いありません。

 

今まで投資信託オンリーだったのが、SBIの米国株積立にお金を振り分ける人が増えるかもしれません。

 

さて、上記SBIと楽天ではどっちがトータル的にお得なのか?

調べてみましょう。

 

それと、今回はあくまで月々数万円の積み立てをイメージして比較しています。数千万円規模の投資ではありません。

 

SBI米国株積立と楽天投信のメリット・デメリット比較

SBIの米国株積立と、楽天の投資信託のそれぞれメリット・デメリットを比較してみましょう。

  SBI証券 楽天証券
売買手数料 0.486%かかる なし
信託報酬 かなり安い(VOOなど) 安い(eMAXIS Slim 米国株式など)
隠れコスト なし あり
SPXL あり なし
BND あり なし
PFF あり なし
個別株 あり なし
配当金 定期支払い 自動再投資
税金 配当金の税は先に払うが外国税は取り戻せる 売却まで税金は取られないが外国税は取り戻せない
ポイント1% なし あり
つみたてNISA なし あり
通常NISA あり なし
ドル決済 あり(円貨決済も可) なし

 

比較項目はこんなものだろうか。(他にも人気のETFはあります)

赤字のほうがメリットです。

配当金の現金化については、好き嫌いがあると思うので中立としました。

 

赤字の数だけ見るならSBI証券の勝利なのだが・・・

 

では私が勝手に判定します。

 

勝ったのは・・・

では、独断と偏見で決めます。

 

・・・

 

勝利は、「楽天証券の積立」とします!

 

実は、SBIで最低ゼロドルが発表されたとき、「投資信託を全部引き上げてSBI証券1本で積み立てるか?」と一瞬考えたくらい、SBIは良さげに感じたんです。

 

勝利の鍵はポイントとつみたてNISAだ

しかし、よく考えてみると、

クレジットカード払いでポイント1%付与。(月5万円まで)

つみたてNISAあり。

この2つの破壊力が、その他のデメリットを吹き飛ばすと思ったんです。

 

あ、いや、正確には、「やっぱり戦うフィールドが違ってた(笑)」って再認識したんです。だから勝利も何もないや!(笑)

 

グローバル3倍3分法ファンドとか、投資信託でしか買えないファンドもありますし。

 

信託報酬が0.1%違ったところで、決定的な大差はありません。VOOとeMAXIS Slim 米国株式なら配当金再投資のどっちがいい問題もあるので、好みの話になります。

 

2019年7月現在で、SPXLは人気ですが、それが買いたければ、それ単体で買うなり積み立てるなりすればいいだけです。楽天の投資信託が負けたわけではありません。

個別株も同じ理由。

 

しかし、ポイント1%のメリットは大きいです。この時点で信託報酬の差を覆しています。

 

そして、つみたてNISA。これも大きなメリットです。

例えば、よーいどんで、

特定口座のVOO

つみたてNISAのeMAXIS Slim 米国株式

を同額積み立てていき、10年後の同じ日に売却した場合、つみたてNISAで買えたeMAXIS Slim 米国株式のほうがリターンが高いと断言できます。

あと、VOOは売買手数料が0.486%かかるのも不利ですね。

 

ただ、何千万円、何億円の保有となると、つみたてNISAのメリットが小さくなるとか、信託報酬の差が大きくなるなどの理由で、むしろ立場は逆転するかもしれません。

 

楽天証券が完全体になる方法

こんな細かな比較などされずに、楽天証券が他社を蹴散らすには完全体に変身する必要があります。

 

それは、

 

楽天銀行で住信SBIネット銀行の真似をする。(ドル転⇒ドル決済)

SBI証券の米国株積立サービスの真似をする。

 

これでかなり完全体に近くなります。

 

さらにライバルを引き剥がすには、

  • 人気株・ETFの採用(ネスレ、VNQ、MTUMなど)
  • DRIP機能の採用
  • 売買手数料0.45%(税別)の引き下げ
  • 時間外取引

このあたりの強化か。

 

楽天証券は管理画面が見やすいので、そこは以前から高評価なんです。

 

私のメインバンクは楽天銀行です。(金利が0.1%と大手の100倍ある)

 

さらに高い利便性とお得なシナジーを出してくれるなら、他行から資金を乗り換えてもいい。

改善頼むぜ、三木谷さん。

 

関連記事

改めて考えたらつみたてNISAって悪くないな。(こちらではiDeCo推し)

楽天銀行はお得で便利。

ついこの前(2019年5月)に書いた記事が激古に(哀)

買って間もないのにリターンがいい。積立額増やそうかな。

 

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